登山中のデジタルカメラ活用法②

OLYMPUS TG-4(小雨が降ってる時用の防水カメラ)

[前回ブログの続きです]

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登山中のメモ道具(到着時刻の予想に…)

登山中は、次の目的地への到着時刻が気になりますね。
例えば以下の様な。

・山頂へは何時頃到着できるか?
・帰りのバスの時間までに下山できるのか?
・1泊以上する場合は、次の宿泊場所へは何時頃に到着できるのか?

次の目的地への到着時刻は、デジタルカメラを使わなくても、予想できますが…(^_^;)

デジタルカメラを使えば、簡単・楽にできるという話です。

コースタイムと実際の所要時間

登山ルートのコースタイムは、山行計画を立てる上で重要なものです。
ただし、これがあまりあてになりません。

登山地図や、ガイドブック等によって、基準がまちまちだし、自分やメンバーの脚力や体調、疲労度によっても、実際にかかる時間が変わってきます。
天候や、登山道の状況によっても変わってくるものです。

そこで登山中は、登山コース上のポイント~ポイント間のコースタイム実際の所要時間を比較して、予定通りに進んでいるかを、チェックしながら歩くことになります。

もし、予定通りに進んでいない場合は、以下の対応が必要になってきます。

・歩くペースを上げる
・休憩時間を短くする
・予定コースを変更する
・登頂は断念して途中で引き返す、等

デジタルカメラはメモ代わり

コースタイムは、地図やガイドブック等を見ればわかりますが、実際の所要時間は、登山コース上の通過時刻を頭で覚えて置くか、メモにとって置く必要があります。

登山中にメモをとるのは面倒だし、頭で覚えたと思っても、何かの拍子にすぐ忘れちゃったりしますね。

そこで、デジタルカメラの登場です!

登山コース上のポイント~ポイント毎に、到着時と出発時の写真を撮っておきます。
そうすれば、後から写真の撮影時刻を見れば、ポイント~ポイント間の所要時間が計算できますね。

デジタルカメラは、メモ替わりに使用するんです!
カシャッとするだけ!

いちいち、メモしたり、覚えておく必要はありません。

実タイム率と予想タイムで到着時刻を予想

コースタイム実際の所要時間割合(以降、実タイム率と呼ぶことにしますを計算すれば、目的地までの予想タイムが計算できます。
予想タイムがわかれば、到着時刻もおおよそ見当がつきますね。

実タイム率
たとえば、A地点からB地点までのコースタイムが40分、実際の所要時間が60分だとすると、実タイム率150%になります。
予想タイム
B地点からC地点のコースタイムが60分で、実タイム率が150%の場合、予想タイム90分になります。
到着時刻
B~C地点の予想タイムが90分の場合、現在、B地点付近にいて、時刻が12:00なら、到着時刻13:30頃になるという計算です。

デジタルカメラの具体的な使い方

必要なもの

・デジタルカメラ(再生画面に撮影時刻が表示されるもの)※注(i)
・登山地図(山と高原地図、等)

CANON製デジタルカメラの再生画面には、撮影時刻が表示されないので、この用途には不向きです。
詳細画面では表示されますが、写真が小さくなって、撮影場所がわかりにくいので… (2016年4月3日時点)

登山中の写真撮影

①登山地図上の地点~地点で写真撮影

登山中は、登山地図上にコースタイムが表記されている地点~地点にて、到着時にデジタルカメラで写真を撮っておきます。

最初はスタート地点になります。休憩をした場合は、出発時にも写真を撮っておきます。

もちろん、風景や記念写真を撮ってもOKです。
ただし、写真が多くなるとポイントの写真が見つけにくくなりますのでほどほどに…
 
※風景写真用と山行記録用と2台カメラを持つのもありですね…

実タイム率の計算

②コースタイムを確認

 登山地図上で、歩いたコースの地点~地点のコースタイムを確認します。

③デジタルカメラで実際の所要時間を確認(計算)

デジタルカメラの再生画面にて、②の地点~地点の出発~到着時刻を確認して、実際の所要時間を計算します。
(①で撮った写真に、地点毎の出発~到着時刻が記録されているはず)

④実タイム率を計算

コースタイム実際の所要時間から、実タイム率(実際の所要時間/コースタイム)を計算します。

[例]
A地点~B地点のコースタイムが45分で、実際の所要時間が60分の場合は、
実タイム率 = 60/45 = 4/3 = 133% になります。

目的地までの到着時刻の予想

⑤目的地までの予想タイムを計算

次の目的地がC地点の場合、B地点~C地点までのコースタイムと、④実タイム率から予想タイムを計算します。

[例]
B地点~C地点までのコースタイムが60分の場合、④実タイム率が4/3(133%)なので、
予想タイム = 60×4/3 = 80分になります。

⑥現在時刻+予想タイムで到着時刻を予想

 予想タイムがわかれば後は簡単です。
 現在時刻と場所を加味すれば、目的地の到着時刻が予想できますね。

[例]
・現在B地点付近にいて、時刻が15:00なら、
 15:00 + 80分 = 16:20 
 C地点に到着するのは、16:20頃になります。
 
・B地点とC地点の中間付近にいる場合、時刻が15:00なら、
 15:00 + 40分 = 16:20 
 C地点に到着するのは、15:40頃になります。

以上、デジタルカメラの活用法でした。

じゃあまた。お疲れ様~ (^^)/~~~

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最後までご覧頂きありがとうございました。

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