’18夏山テント泊登山計画3~塩見岳Part2☆逆コースの検討

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塩見岳

前回のブログの続きです。

南アルプス・塩見岳への登山計画を立てていますが、2点ほど懸案事項がありました。

今回は塩見岳から北岳や、仙丈岳まで縦走する場合の逆コースについて、調査・検討してみました。

(その前に塩見岳の西峰と東峰について少しだけ。)

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塩見岳についてPart2(西峰と東峰)

塩見岳には、西峰(3047m)と、東峰(3052m)の2つのピークがあります。

三角点西峰におかれていますが、東峰のほうが5m高いんですね。

一般的に、塩見岳の標高は3047mとされているので、三角点のある西峰を山頂としているようです。

深田久弥の日本百名山でも、塩見岳の標高は3047mと記載されています。

だけど…

低い方が山頂というのは…おかしくないですか?

やはり、山頂は一番高いところであるべきだでしょう!

日本百高山(標高の高い順)の順位では、塩見岳は16番目ですが、山頂を東峰の3052mとすれば、西農鳥岳(3051m)を抜いて15番目にあがります。

15番目か16番目か…この1番の差は大きいと思うんですが…

ラグビーだと(15人制なので)、レギュラーメンバーか、補欠メンバーかの差になりますね。(^_^;)

日本百高山の順位はこちらをご覧ください
ウィキiペディア/日本の山一覧 (高さ順)

北岳、仙丈ヶ岳へ縦走する場合の逆コース

前回ブログで、塩見岳~北岳へ縦走するコースと、塩見岳~仙丈岳へ縦走するコースの日程を考えてみました。

しかし、両コースとも、ガイドブック等では、逆コースを掲載しているものが多いようです

ひょっとすると…逆コースのほうが楽なのかもしれない…

ということで、2つの逆コースの日程とコースタイムを調べてみました。

※以下のコースタイムは昭文社「山と高原地図」のコースタイムです。

【4】北岳~塩見岳(縦走コース)

【所要日数】3泊4日
アクセスが便利な広河原からスタートし、鳥倉登山口へ下山します。

電車&バス利用だと、東京方面を早朝に出発すれば、広河原へは11時頃に到着できます。

帰りのバス(鳥倉登山口→伊那大島駅行き)は、12時頃発なので最終日は余裕ですが…

北岳~塩見岳・縦走コース北岳~塩見岳・縦走コース

【日程&コースタイム】
1日目 [5時間35分]
・広河原~北岳肩の小屋(テント泊)※手前の白根御池小屋でもOK
2日目 [5時間20分]
・北岳肩の小屋~北岳~間ノ岳~三峰岳~熊ノ平小屋(テント泊)
3日目 [9時間55分]
・熊ノ平小屋~塩見岳~三伏峠小屋(テント泊)
4日目 [2時間15分]
・三伏峠小屋~鳥倉登山口

1日目と、2日目の歩行時間が6時間以内なので、ここまでは余裕ですが、3日目の熊ノ平小屋→三伏峠小屋の間が9時間55分と長くなってしまいます。

この区間は逆コース(塩見岳~北岳)と比べると、時間も25分長くなるし、疲れが溜まってくる3日目になるというのも…不利ですね。

(塩見岳~北岳コース場合、三伏峠小屋→熊ノ平小屋は、2日目で9時間30分)

スタート地点のアクセスは便利ですが、その他は特にメリットなさそう。

ガイドブック等で掲載されているコース日程は、小屋泊まりが前提のようですね。

【5】仙丈岳~塩見岳(縦走コース)

【所要日数】4泊5日
北沢峠からスタートして、鳥倉登山口へ下山します。

電車&バス利用だと、東京方面を早朝に出発しても北沢峠へは13時頃になるので、1日目は北沢峠近くの長衛小屋で一泊(テント泊)します。

仙丈岳~塩見岳・縦走コース仙丈岳~塩見岳・縦走コース
※熊ノ平小屋以降は、【1】と同じコースタイムです。

日程&コースタイム
【1日目】 [10分]
・北沢峠~長衛小屋(テント泊)
【2日目】 [9時間50分]
・長衛小屋~仙丈ヶ岳~両又小屋(テント泊)
【3日目】 [5時間30分]
・両又小屋~三峰岳~熊ノ平小屋(テント泊)
【4日目】 [9時間55分]
・熊ノ平小屋~塩見岳~三伏峠小屋(テント泊)
【5日目】 [2時間15分]
・三伏峠小屋~鳥倉登山口

2日目4日目の歩行時間が長いですねー。

塩見岳~仙丈ヶ岳コースの場合でも、2日目:9時間30分、3日目:9時間55分かかるので、歩行時間的にはそう大差ないような気もしますが…

1日目は、徒歩10分でテント泊というのもなんだかなー。

こちらの逆コースも、あまりメリットはなさそうですね….

まとめ

両方のコースとも、熊ノ平小屋~三伏峠小屋の区間が問題ですね。歩行時間が長く(9時間55分)、危険地帯?もあるので、テント泊では厳しそうです。

三伏峠小屋まで行かず、手前の塩見小屋で小屋泊りにすれば無理なく歩けそうですが…
小屋泊りは悪天候時などの場合に限りたいので…却下です。(^_^;)

ちなみに、塩見小屋予約が必要なので、三伏峠まで行くのがきつかったら塩見小屋へ変更、というわけにはいきませんね。

塩見小屋のホームページはこちら。
塩見小屋ホームページ
塩見小屋Facebook

次回は、塩見小屋~塩見岳にある危険地帯?について(予定)。

 

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