奥多摩・雲取山周辺で利用できるテント場(山小屋/キャンプ指定地)の幕営情報をまとめました。

1. 白岩小屋(無人小屋)

白岩小屋は、雲取山荘と三峯神社の中間地点に建つ山小屋です(標高1,760m)。
2005年頃までは営業していたようですが、現在は無人小屋(廃墟と化している)で宿泊はできませんがテント泊は可能です。
三峰神社:2時間25分/3時間00分
雲取山:2時間15分/2時間30分
※山と高原地図のコースタイム
| 連絡先 | - |
| 営業期間 | - |
| テント泊 | ◯/予約不要 |
| 幕営数 | 5張 |
| 料金 | 無料(小屋営業時は1名 300円) |
| 水場 | 小屋から往復20分(急斜面あり) |
| トイレ | 小屋前に簡易トイレが設置 |
| 風呂 | なし |
| 電波 | docmo✕/au?/Softbank◯ |
| 公式サイト | - |
| 備考 |
▲▲▲テントサイト▲▲▲

小屋の周辺のスペースに4~5張りテントを張れます。
2. 雲取山荘

雲取山荘は雲取山の北側(往復約1時間の距離)に建つ、通年営業の山小屋です(標高1,850m)。
山小屋の窓から朝はご来光、夜は東京都の夜景を見渡すことができます。
雲取山:30分/20分
七ツ石小屋:2時間00分/2時間45分
三条の湯:2時間45分/3時間20分
三峰神社:4時間55分/5時間25分
※山と高原地図のコースタイム
| 連絡先 | 電話:0494-23-3338(午前9時~8時頃まで) FAX:0494-23-0582(24時間受付) |
| 営業期間 | 通年営業 ※2026年 営業中 |
| テント泊 | ◯/予約不要 ※小屋泊は予約制 |
| 幕営数 | 50張 |
| 料金 | 1人 1,500円 |
| 水場 | 小屋の前(通称:沢やか水) |
| トイレ | 小屋の外(水洗式) |
| 風呂 | なし |
| 電波 | docmo◯/au◯/Softbank× |
| 公式サイト | 雲取山荘ホームページ |
| 備考 | ・テント泊の食事は提供していません。 |
▲▲▲テントサイト▲▲▲

小屋の北側、登山道の脇がテントサイトとして整備されています。
展望はなく登山道の脇ということでロケーションは今一つですが、水量豊富な水場と水洗トイレが近くに設置され、初心者でも利用しやすいテント場です。


3. 五十人平野営場(旧奥多摩小屋)

五十人平野営場は、老朽化のため2019年3月31日に閉鎖された旧奥多摩小屋の跡地に新設されたキャンプ場です(オープンは2025年4月)。
鴨沢バス停からは4時間30分、雲取山までは約1時間とちょうど良い位置にあります。広く開けた場所で展望も良好です。
ただし、管理人は常駐せず、売店もありません。水場は20mほど下った斜面にあります。
雲取山:55分/35分
七ツ石小屋:50分/1時間10分
鴨沢:2時間55分/4時間25分
※山と高原地図のコースタイム
| 連絡先 | - |
| 営業期間 | 4月下旬~11月末 ※2026年4月29日~11月30日 |
| テント泊 | ○/予約制 ※予約専用サイト(Yamatan)にて受付中 |
| 幕営数 | 30~40張 ※GW中は40張、GW以降は30張まで予約可。 |
| 料金 | 1人1泊 2,000円、中学生以下は1人1泊1,000円 |
| 水場 | テント場の斜面を20mほど下った場所(往復5分) |
| トイレ | バイオトイレ 100円/1回(テントサイト利用者は無料) ※紙は持参&使用後の紙は持ち帰り。 |
| 風呂 | なし |
| 電波 | ヘリポート付近なら可 |
| 公式サイト | 五十人平野営場(雲取山)のご案内/奥多摩町 五十人平野営場|Yamatan |
| 備考 | ・管理人は常駐しない、売店はありません。 ・水場は野営場で管理しているものではありません。 ・利用時間は(一泊の場合)予約当日12時から翌日12時まで。 ・利用の際は必ず管理棟に立寄り、掲示している注意事項を確認する。 ・植生保護のため、ロープ柵の内側にテントを設営してください。 |
▲▲▲テントサイト▲▲▲

五十人平のヘリポートの少し先から、管理棟がある場所の手前まで、登山道の北東側(樹林帯の中)がテントサイトになっています。

テントを張れる場所はロープ柵で区切られており、以前より張れる場所が狭くなっています。
30張り分は予約可能ですが(GW期は40張り)、ほとんどが傾斜地で、水平な場所は少ないです。
↓こちらは、以前のテント場の様子です。登山道の南西側にもテントを張れました。


▲▲▲水場▲▲▲

こちらがテント場から20mほど下りた斜面にある水場です(往復5分程度)。
水場へ下る道が整備され、歩きやすくなりましたが、荷物や水筒を置いておける水平な場所はありません。
水場は五十人平野営場では管理していないとの事ですが、飲用水として利用しても大丈夫です。
▲▲▲トイレ▲▲▲
トイレは個室が4室ありますが、男性用(小便器)1、女性用1、男女共用2でとてもキレイです。中に入るとヒノキ?の香りがしました(2026年5月)。
五十人平野営場のWebサイトには「紙は持参&使用後の紙は持ち帰り」と記載されていますが、トイレ内には下記の張り紙があり、備え付けのペーパーであれば、便器内に流しても大丈夫のようです。
ただし「浄化槽の状態や管理の都合上、ペーパーを持ち帰りいただくと大変助かります。ご協力お願いします」との事。

4. 七ツ石小屋

七ツ石小屋は七ツ石山の南東(登り50分、下り30分)に建つ素泊まり専用の山小屋です(標高1,587m)。
鴨沢バス停からは3時間5分の距離りあり、雲取山登山の休憩場所として多くの登山者で賑わいます。
2019年3月に奥多摩小屋が閉鎖されてからは、土日祝日は混雑するテント場になってしまいましたが、2025年4月に奥多摩小屋跡地に新しく五十人平野営場がオープン後、一時期の混雑は緩和された模様。
五十人平野営場:1時間10分/50分
雲取山:2時間15分/1時間55分
鴨沢バス停:2時間05分/3時間05分
※山と高原地図のコースタイム
| 連絡先 | 電話番号:090-8815-1597(受付:9:00〜15:00) |
| 営業期間 | 通年営業 ※2026年営業中 |
| テント泊 | ◯/予約制(電話予約) |
| 幕営数 | 20名 |
| 料金 | 1名1泊 1,000円 |
| 水場 | 小屋の裏に流し台を設置(天然湧き水)、徒歩3分上に湧水地あり |
| トイレ | 小屋の広場に外トイレあり |
| 風呂 | なし |
| 電波 | |
| 公式サイト | 七ツ石小屋ホームページ 七つ石小屋のTwitter |
| 備考 | ツキノワグマが多数目撃されています。 ツキノワグマは薄明薄暮性なので、夜明け前や夕方の行動は避ける事。 |
▲▲▲テントサイト▲▲▲

七ツ石小屋の正面を通り抜けた、奥の休憩広場がテントサイトを兼ねています。

そのため、週末など混雑する日は、休憩する人が少なくなる13時以降にならないと、テントを設営できません(当日、小屋番の指示に従う事)。

小屋の様子や広場(テントサイト)の動画が公開されています。↓こちらです。
5. 三条の湯
三条の湯は、雲取山の南西側の中腹に建つ山小屋です(標高1,103m)。
雲取山までは登り約3時間、下り2時間15分の距離にあり、良質な温泉は日帰り入浴も可能です。
※2025年3月31日を以て、三条の湯の運営が合同会社山樽屋の北爪清史氏に引き継がれました。
雲取山:3時間00分/2時間15分
お祭バス停:2時間45分/3時間30分
※山と高原地図のコースタイム
| 連絡先 | 小屋直衛星電話:070-3979-5139(9時〜20時) |
| 営業期間 | 通年営業 |
| テント泊 | ◯/予約制 |
| 幕営数 | 20張 |
| 料金 | 大人1名 1,500円(お風呂付 2,300円) 小学生1名 700円(お風呂付 1,300円) |
| 水場 | テント場から20m下りた場所 |
| トイレ | 小屋のトイレを利用 |
| 風呂 | 温泉・日帰り入浴可能(大人1,000円、小学生800円) |
| 電波 | |
| 公式サイト | 三条の湯公式ホームページ 三条の湯(山小屋泊) | たばやま予約サイト とっとこ 三条の湯(テント泊) | たばやま予約サイト とっとこ |
| 備考 |
▲▲▲テントサイト▲▲▲
テントサイトは、小屋から約60m離れた場所にあります(要予約)。
小屋と周辺の様子は↓こちらの動画(【山小屋】三条の湯 自然の恵み溢れる奥多摩の秘湯)で確認できます。

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