山旅テント場ガイド/南アルプス【塩見岳周辺】エリア

南アルプスの中心部である塩見岳周辺で利用できるテント場(山小屋/キャンプ場)の幕営情報と、最新の営業状況をまとめました。

塩見岳周辺のテント場マップ
塩見岳周辺テント場マップ

2022年営業状況一覧

山小屋/キャンプ場テント泊予約幕営数料金営業期間
熊ノ平小屋利用可能予約制25張2,000円2022年7月13日~9月25日
三伏峠小屋利用可能不要25張2,000円2022年7月9日~10月2日
高山裏避難小屋利用可能予約制20張2,000円2022年7月13日~8月21日
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塩見岳周辺で利用できるテント場について

塩見岳周辺で利用できるテント場は少ないですね。

鳥倉登山口から塩見岳を往復する場合は、「三伏峠小屋」のテント場をベースキャンプととして利用できますが……

塩見岳から北方面

塩見岳から北岳方面へ北上する場合は、三峰岳の手前に建つ「熊ノ平小屋」までテント場はありません。

三伏峠小屋→熊ノ平小屋のコースタイムは、9時間30分~10時間かかり、テント泊装備では厳しいです。

塩見岳の手前の「塩見小屋」で1泊(小屋泊)するしかないか……

山伏峠から南方面

三伏峠から荒川岳方面へ南下する場合は、荒川岳の手前に建つ「高山裏避難小屋」のテント場が利用できます。

三伏峠小屋→高山裏避難小屋のコースタイムは、5時間30分~6時間 です。

塩見岳から蝙蝠尾根を下る

そのほかに、塩見岳から蝙蝠尾根を下れば二軒小屋ロッヂのテント場が利用できます。

しかし、塩見岳からの下りで8時間30分、登りだと約10時間もかかります。

1. 熊ノ平小屋

熊ノ平小屋
熊ノ平小屋

熊ノ平小屋(くまのだいらごや)は、白峰三山から塩見岳へ続く縦走路に建つ山小屋(特種東海フォレスト運営)です。

間ノ岳からは、下り約2時間、登り約3時間の場所にあります。

塩見岳までは約6時間(往復:約11時間)、軽装備であれば往復も可能でしょう。

熊ノ平/テント泊情報
連絡先電話:0547-46-4717(特種東海フォレスト)
営業期間7月中旬~9月末(2022年7月13日~9月25日)
予約予約制(Webまたは電話)
Web:特種東海フォレスト予約センター
電話:03-6265-6967(平日、10時~16時)
幕営数25張
料金1人 2,000円
水場小屋わきに湧き水あり
トイレあり
風呂なし
電波 
関連サイト特種東海フォレスト/南アルプス情報
特種東海フォレスト/山小屋情報
特種東海フォレスト/施設予約
備考確認日:2022年6月1日

▲▲▲テント場▲▲▲

テント場は小屋の下の樹林帯の中と、間ノ岳方面の登山道脇に幾つかのサイトが点在しています。

2. 三伏峠小屋

三伏峠小屋(さんぷくとうげごや)は、鳥倉(とりくら)登山口から約3時間、日本で最も標高の高い峠、三伏峠に建つ山小屋です。標高は2580m。

三伏峠からは約3時間の距離があります。塩見岳までは登り約5時間、下り約4時間かかります。

三伏峠小屋/テント泊情報
連絡先連絡所:0265-39-3110(7:00~17:00、19:00〜20:00)
営業期間7月初旬~10月初旬(2022年7月9日~2022年10月2日
予約予約不要
※COVID-19チェックシートを事前にダウンロードして記入・提出が必要
幕営数25張
料金2,000円/1人
水場小屋わきに湧き水あり
トイレあり
風呂なし
電波 
関連サイト三伏峠小屋ホームページ
備考確認日:2022年6月1日

▲▲▲テント場▲▲▲

テント場は小屋(本館)から少し下った新館の裏側に、段々状に整備されています。

展望は良好、塩見岳が眺められるようです。

3. 高山裏避難小屋

高山裏避難小屋(たかやまうらひなんごや)は、荒川岳から塩見岳へ至る登山ルート上に建つ、素泊まり専用の山小屋(特種東海フォレスト運営)です。

避難小屋という名前ではありますが、7月中旬から8月末日まで管理人が常駐し営業しています。

高山裏避難小屋/テント泊情報
連絡先電話:0547-46-4717(特種東海フォレスト )
営業期間7月中旬~8月中旬(2022年7月13日~8月21日)
予約予約制(Webまたは電話)
Web:特種東海フォレスト予約センター
電話:03-6265-6967(平日、10時~16時)
幕営数20張
料金1人 2,000円
水場あり(小屋から往復25分 ※水量少ない)
トイレあり
風呂なし
電波 
関連サイト特種東海フォレスト/南アルプス情報
特種東海フォレスト/山小屋情報
特種東海フォレスト/施設予約
備考確認日:2022年6月1日
▲▲▲テント場▲▲▲

テント場は小屋のそばの樹林帯の中に点在しています。

テントサイトは区画され番号が振られています。テント泊受付持に場所が指定される模様。

水場が遠くて水量も少ないので、荒川岳方面から来る場合は、手前(20-30分)の水場で補給しておくと良いとのこと。