SONY DSC-RX100M4
登山中のデジタルカメラの活用方法を紹介します。
デジタルカメラは写真と一緒に日付・時刻が記録できるので、簡単な山行記録を残す目的と、登山中のメモ道具して活用しています。
登山中のデジタルカメラ活用法とは?
今日は、登山中のデジタルカメラの活用方法を紹介します。撮影方法やコツではありません。
もちろん、山の風景や山頂の記念写真も撮りますが、デジタルカメラの特徴を生かして、山道具として活用する方法です。
デジカルカメラの特徴というのは以下の2点です。
登山中にデジタルカメラで、登山コースの要所~要所で写真を撮っておけば、あとから、場所と時間(到着時刻/出発時刻)を確認できるので、以下の目的で活用することができますね。
山行記録を残そう!
では、具体的な活用方法を説明して行きましょう。
まずは、簡単な山行記録として活用する方法について。山行記録を残しておくのは面倒ですが、デジタルカメラで簡単な山行記録が残せます。
記録を残しておかないと…山の記憶があやふやに…
山を始めて1年半ぐらいは山行記録というものは残していませんでした。
カメラも持っていなかったので、その頃に登った山の写真も残っていません。
写真を撮るよりも目で見た風景をしっかりと脳に刻みつけておくほうが、記憶に残るだろうなんて思っていたんですね。
最初のうちはそれでよかったんです。
登った山も少なかったので、いつ、どこの山に登って、どんな風景だったとか…
天気は良かったか悪かったか…
どんな人に会って、どんな経験をしたかとか…
だいたいのことは覚えていました。
それが、だんだん多くの山に行くようになってくると、記憶がだんだんあやふやになってきました。
年齢のせいではないと思いますが…(^_^;
山行記録を残そう!
記憶があやふやということは、せっかく登った山の思い出も、そのうちに忘れてしまうんじゃないかと思い、その頃から山行記録を残しておくようになりました。
記録する内容は、日付、行き先(山域と登った山)、登山コース、天気、所要時間等が基本事項です。
その他に、使った装備(ザック、登山靴、その他)、などなど。特に印象的だったことや、感想等も余裕があれば記録していました。
カメラも買って山の写真も撮っておいたので、これで山の記憶もしっかりと残るでしょう。
でも…書くのが面倒だ!
でも、山行記録を書くのは面倒なんですね。
山から帰ってきた後は疲れているし、帰る時間が遅かったりするので、山行記録を書くのは翌日以降になってしまいます。
日が経つと、だんだん記憶も薄れてくるので、なるべく早く書かなきゃいけないと思いながら、仕事が忙しかったりすると、なかなか書く気にもなりません。
山行記録を残すのも大変です。
写真に残せば簡単に!
そこで、思いついたのが写真です。
印象に残るシーンを撮っておく他に、コース上の要所~要所(登山コース上のポイント)で、写真を撮っておくのです。
そうすれば、いつ、どこの山に登ったのかは、もちろんのこと、後から写真を見ながら、場所と時刻を確認することができますね。
・どこに何時に着いて、何時に出発したのか?
・ここからあそこまで、どれくらい時間がかかったのか?
・どんなコースで、どんな風景だったのか?
自撮り写真を撮っておけば、その時の服装や、装備も記録しておくこともできます。
写真の整理方法
撮った写真は、PC(パソコン)に取り込んで、日付毎のフォルダーを作って整理しておきます。
例えば、こんな名前のフォルダーを作ってその時に撮った写真を保存します。
こうして写真を整理しておけば、いつどこの山に行ったのか、日帰りか泊まりか、すぐにわかり、写真だけでも山行記録として成り立ちます。
別途、山行記録を書くにしても、要所~要所の写真を見ながら思い出せるので、山行記録を書くのも楽ですね。
それ以来、山に行く時は必ずデジタルカメラを持って行くようになりました。
私にとって、デジタルカメラは登山の必需品です!
軽量&コンパクトで、画質も良好。(防水ではありません)
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[続く…]
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