奥秩父・両神山周辺で利用できるテント場(山小屋/キャンプ指定地)の幕営情報をまとめました。

両神山について~日本百名山~

両神山は奥秩父の東北端に位置する標高1724mの岩山です。
古くから山岳信仰の山として親しまれ、鋸の歯のような山容が特徴的な独立峰。
深田久弥の日本百名山の1つに数えられ、その中で「あたかも巨大な四角い岩のブロックが空中に突き立っているような、一種怪異なさまを呈している」と表現されています。
登山コースは複数ありますが、東側の日向大谷口から登るのが一般的です。
最短コースは南東側から登る白井差新道コースですが、私有地を通過するため事前に予約が必要になります(白井差新道の往復のみ可)。
両神山の山頂から北へ続く稜線(八丁尾根)は、険しい岩場が続く上級者向きのコースです。
なお、両神山付近でテント泊が可能なのは、下記に記載する清滝避難小屋のみです。
清滝避難小屋
清滝避難小屋は、両神山の東側に建つ避難小屋です(標高1,280m)。
かつては山小屋として営業していましたが、現在は避難小屋として開放されています。
両神山付近でテント泊が可能なのは、ここ1カ所だけです。
各地への所要時間
→日向大谷口:1時間35分(2時間05分)
→両神山:1時間25分(55分)
※山と高原地図のコースタイム、()は逆コース。
連絡先 | - |
営業期間 | 通年 |
テント泊 | ◯/予約不要 |
幕営数 | 10張 |
料金 | 無料 |
水場 | あり(飲用は禁止) ※近くの弘法の井戸が利用可能 |
トイレ | あり(水洗式でキレイ) |
風呂 | なし |
電波 | |
公式サイト | - |
備考 |
参考サイト:
清滝小屋 – 両神山の登山ガイド | 360@旅行ナビ
▲▲▲テントサイト▲▲▲
小屋の裏手の斜面がテントサイト。段々状に整備されているようです。
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