奥高尾縦走(陣馬山~高尾山) | 山旅GOGO
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奥高尾縦走(陣馬山~高尾山)

陣馬山山頂
陣馬山山頂

紅葉時期の奥高尾を陣場山(じんばさん)から高尾山(たかおさん)にかけて歩いてきました。

18キロにおよぶロングコースで、厳しいアップダウンはないものの、なかなか歩きごたえのあるコースでした。

紅葉は今一つでしたが…

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奥高尾縦走~日程・登山コース・交通

【日程】2016年11月20日(日) ・・・日帰り
【メンバー】私、友人T氏、友人Y氏(3名)
【登った山】陣馬山、影信山、城山、高尾山

登山コース

陣馬高原下バス停→陣馬山(854m)→明王峠→白沢→景信山(727m)→小仏峠→城山(670m)→高尾山(599m)→京王高尾山口駅

登山口までの交通

■往路
JR八王子駅(待ち合わせ)→JR高尾駅(バス35分)→陣馬高原下

■復路
京王高尾山口駅→JR八王子駅(解散)

陣馬山

JR八王子駅にて待ち合わせ。JR高尾駅で陣馬高原下(じんばこうげんした)行きのバスに乗り換えます。

バス乗り場には既に長い行列ができていましたが、なんとか、臨時バスに乗車できました。

我々の後からも十数人乗ってきて、臨時バスもすぐに満杯になってしまいました。足の踏み場にも苦労します。(^_^;

陣馬高原下バス停付近
陣馬高原下バス停付近

9時前に陣馬高原下バス停に到着しました。

トイレを済ませて出発します!

陣馬山の登山道入口

車道を20分ほど歩き、左側の登山道へ入ります。

陣馬山の肩
陣馬山の肩

1時間ほどの登りで稜線(陣馬山の肩)へ出ました。

天気は最高。富士山も綺麗に見えますね!

陣馬山の頂上はすぐそこです。

陣馬山の山頂

陣馬山の山頂
陣馬山の山頂

すぐに陣馬山の山頂に到着。山頂は広く、360度の展望が広がります。

陣馬山の山頂
陣馬山山頂の茶屋

陣馬山の山頂付近には二軒の茶屋が建っています。山頂に一軒(上の写真)、一段下がったところにもう一軒(下の写真)。

景色を眺めながら食事ができて便利なんですが…

山頂に建っている茶屋はいただけません!

ちょうど富士山が見える方向に建っているので、せっかくの景観が台無しですね!

一段下がったところにある茶屋

時刻は10時30分前、まだ昼食には早いので、冷凍して持ってきた、白桃のシロップ漬けをシェラカップにあけて食べます。

缶詰ではなくパックになっているやつです。食べた後のゴミが少なくて山のデザートにちょうどいいですね。

T氏がお湯を沸かしてドリップ珈琲を淹れてくれました。

山で飲む珈琲はうまい!

そろそろ、景信山に向かいます。

景信山

影信山の山頂

景信山の山頂付近
景信山の山頂付近

陣馬山から2時間程で景信山に到着。

景信山の山頂付近にも二軒の茶屋がたっています。頂上付近に一軒、一段下がったとろにもう一軒。

二軒とも周囲の景色には影響ないのでOKです。

昼食

時刻は13時過ぎ。そろそろ腹が減ってきたので、ここで昼食&宴会にします。

頂上付近は混んでいたので、一段下がったところにある茶屋のテーブル席を利用しました。

テーブル利用は無料ですが、コンロを使う場合は茶屋で何かを買って「コンロの利用許可」証をもらう必要があります。

缶ビールを買って「コンロの利用許可」証をもらいました。

まずは、缶ビールと日本酒で乾杯!

昼食は日清カレーメシ。つまみは、もつ煮込みおでん乾きもの

お湯を沸かしてカレーメシをつくり、クッカーでパックのもつ煮込みおでんを温めます。

 

ちょうど、ボジョレー・ヌーボーが解禁されたばかりだったので、1ランク上のヴィラージュを持ってきました。

ワインの瓶は重いのでナルゲンのボトルに移し替えて。

山で飲むワインもおいしい。ワインに合うつまみがなかったのが残念ですが…

あまり酔っ払ってしまうと帰れなくなりそうなので、ほどほどで切り上げて高尾山に向かいます。

高尾山

一丁平

16時前、一丁平付近に到着。ここらあたりでやっと紅葉っぽい景色に出会いました。

高尾山まではもうひといき。

高尾山の山頂

高尾山(大見晴園地)

16時30分頃、ようやく高尾山に到着。山頂付近にはまだ人が一杯でした。

そろそろ暗くなってくる時間なので、休憩もほどほどにすぐに下山を開始します。

下山道は混雑していて渋滞気味。

下りのロープウェイは1時間待ちだとか…信じられない混雑ぶりです。(^_^;

あたりはすっかり暗くなるが…

17時過ぎ、だんだん暗くなってきました。

夜景でも見に来たのでしょうか? まだまだ続々と人が登ってきます。

しばらくすると、あたりはすっかり暗くなり、足元が見えなくなってきました。

3人ともヘッドライトを装着します。ライトを持っているのは我々を含めてごく少数です。

暗闇の中ライトを持たない大勢の人

ライトを持っていない大勢の人達が、暗闇の中、街灯の明かりを頼りに歩いて行きます。

頼りの街灯はポツポツとしかなく、足元がよく見えないので、ゆっくりとしか進めません。

登山にヘッドライトを持って行くのは常識ですが、高尾山に来ている人達のほとんどが懐中電灯さえ持っていないという状態。

ヘッドライトを付けて歩いている我々の方が、浮いて見える始末です。(^_^;

そうこうしてるうちに、高尾山登山口駅に無事到着。打ち上げはJR八王子駅まで戻ってから…

長くなってきたので、今日はこの辺で。

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この記事を書いた人
管理人:鈴木ライト
神奈川県横浜市在住の山旅ブロガー(仮)。 登山・アウトドアを通して人生という長い旅をアグレッシブに楽しみたい63歳。登山歴は約19年、テント泊を始めて約17年。大好物はなだらかな稜線歩き、急峻な岩場は苦手です…でも槍ヶ岳と剱岳は登頂済み。山好きな人よろしく~!(^o^)

最後までご覧頂きありがとうございました。

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