登山靴の寿命
登山靴の寿命はソール(靴底)が経年劣化することから、製造されてから5年程度とされています。
この5年というのは購入してからではなく、製造されてから5年なので要注意!
でも、購入者側では製造日はわかりませんね。
以下の買い替え時期の目安を確認して、あてはまる場合は「買い替え」か「ソールの張り替え」を検討しましょう。
購入時の注意点
型落ちした旧モデルの登山靴が安売りされていることがよくあります。
登山靴は高価な買い物なので、旧モデルでも手頃な価格であれば、購入したくなってしまいますね。
しかし、製造日からの経年劣化が進んでいる可能性があるのでご注意ください。
旧モデルは経年劣化が進み、ソールの寿命が短くなっている可能性が高いからです。
寿命が近くなった登山靴では、登山中に靴底が剥がれるといった事故が起こりやすく、登山靴に限っては型落ち品はおすすめできません。
ただし、2~3年ほどで買い替えるか、ソール(靴底)を張り替えるつもりであれば、安く購入できる旧モデルを選択するのも良いでしょう。
安売りされている登山靴は、経年劣化が進んでいる可能性があるので要注意!
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