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【2022年】奥多摩・奥秩父/テント場の営業状況まとめ

奥多摩小屋のテント場(2019年3月末で閉鎖)
奥多摩小屋のテント場(2019年3月末で閉鎖)

※2023年版はこちらです。

2022年シーズンの奥多摩・奥秩父で利用できるテント場(山小屋/キャンプ指定地)の営業状況と幕営情報をまとめました。

奥秩父縦走などのテント泊山行の登山計画にどうぞ!

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2022年シーズンの概況

奥多摩・奥秩父のテント場は、北アルプスに比較すると、テント泊の料金が安いのが特徴です。

コロナ禍においても、大きく値上げしたところは少なく、雲取山荘(1人1泊 1,500円)を除けば、1人1泊1,000円以内の料金設定となっています。

ただし、ハイシーズン以外の平日は、小屋番(管理人)が常駐していない小屋が多いので注意してください。

小屋番が居なくてもテント泊は可能ですが、飲み物(ビール、ジュース)や食料が入手できないのが不便です。

エリア別営業状況一覧

【雲取山周辺】エリア

 
山小屋/キャンプ場 テント泊 予約 幕営数 料金 営業期間
白岩小屋(無人) 利用可能 不要 5張 無料 通年
雲取山荘 利用可能 不要 30張 1,500円 2022年通年営業
奥多摩小屋 閉鎖
七ツ石小屋 利用可能 予約制 20名 1,000円 2022年通年営業
三条の湯 利用可能 予約制 30張 1,000円 通年営業

雲取山周辺エリアの詳細は↓こちらに掲載(テント場マップ付)。

【両神山周辺】エリア

 
山小屋/キャンプ場 テント泊 予約 幕営数 料金 営業期間
清滝避難小屋 利用可能 不要 10張 無料 通年

両神山周辺エリアの詳細は↓こちらに掲載(テント場マップ付)。

【飛龍山~甲武信ヶ岳】エリア

 
山小屋/キャンプ場 テント泊 予約 幕営数 料金 営業期間
将監小屋 要確認 不要 50張 1,000円 (4月末~11月末)
笠取小屋 利用可能 不要 80張 700円 2022年4月末~翌年1月3日
雁坂小屋 利用可能 不要 30張 1,000円 2022年4月末~11月末
甲武信小屋 利用可能 予約制 30張 1,000円 2022年4月末~11月末
十文字小屋 利用可能 予約制 10張 1,000円 2022年4月末~11月末

飛龍山~甲武信ヶ岳エリアの詳細は↓こちらに掲載(テント場マップ付)。

【国師ヶ岳~瑞牆山】エリア

 
山小屋/キャンプ場 テント泊 予約 幕営数 料金 営業期間
大弛小屋 利用可能 不要 24張 1,000円 2022年4月末~
金峰山荘 利用可能 不要 200張 900円 2022年4月下旬~11月下旬
大日小屋(無人) 利用可能 不要 10張 1,000円 通年
富士見平小屋 利用可能 不要 100張 1,000円 2022年4月1日~11月30日

国師ヶ岳~瑞牆山エリアの詳細は↓こちらに掲載(テント場マップ付)。

【大菩薩嶺周辺】エリア

 
山小屋/キャンプ場 テント泊 予約 幕営数 料金 営業期間
福ちゃん荘 利用可能 不要 100名
当面は40人
400円 2022年4月初旬~1月末
ロッヂ長兵衛 利用可能 不要 30張 400円 2022年通年営業
12月~4月中旬は土日祝日営業

大菩薩嶺周辺エリアの詳細は↓こちらに掲載(テント場マップ付)。

あとがき

奥多摩小屋のテント場(2019年3月末で閉鎖)
奥多摩小屋のテント場(2019年3月末で閉鎖)

冒頭と上の写真は雲取山の近くにあった奥多摩小屋のテント場です。

2019年3月末に老朽化のため小屋が閉鎖されるとともに、テント場も利用できなくなってしまいました。

奥多摩でもっとも展望が良く、気持ち良いテントサイトだったので非常に残念です。

奥多摩小屋、及び、テント場の復活を願っています!

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この記事を書いた人
管理人:鈴木ライト
神奈川県横浜市在住の山旅ブロガー(仮)。 登山・アウトドアを通して人生という長い旅をアグレッシブに楽しみたい63歳。登山歴は約19年、テント泊を始めて約17年。大好物はなだらかな稜線歩き、急峻な岩場は苦手です…でも槍ヶ岳と剱岳は登頂済み。山好きな人よろしく~!(^o^)

最後までご覧頂きありがとうございました。

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