奥秩父・金峰山でホットサンド☆大弛峠のテント場 | 山旅GOGO
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奥秩父・金峰山でホットサンド☆大弛峠のテント場

金峰山山頂(五丈岩方面)金峰山山頂(五丈岩方面)

9年ぶりの金峰山(きんぷざん、きんぽうざん)。大弛峠(おおだるみとうげ)からの最短コースで登ってきました。

昼食はバウルーでホットサンド。下山途中でウェストバッグを何処かに置き忘れてきてしまうというハプニングもありましたが…

無事見つかり…帰りに大弛峠のテント場を見学(下見)してきました。

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大弛峠から金峰山

6月12日(日)に奥秩父の金峰山(きんぷざん、2599m)に登ってきました。

山梨県ではきんぷざん、長野県ではきんぽうざんと呼ぶようです。

(三角点は、2595m地点にありますが、最高地点は2599mです)

金峰山は2007年に1回登ったことがあり9年ぶりです。

前回はテント泊(1泊2日)で、瑞牆山と金峰山に登りましたが、これがはじめての単独テント泊でした。

ちなみに、前回のコースは下記の通り。
■1日目
JR韮崎駅→(バス)→瑞牆山荘→富士見平→瑞牆山→富士見平(テント泊)
■2日目
富士見平→金峰山→富士見平→瑞牆山荘→(バス)→JR韮崎駅

前回は金峰山の西側の瑞牆山荘からの往復でした。

今回は東側の大弛峠(おおだるみとうげ)からの往復なので、まったく別のコースを歩きました。

天気が悪くて(曇り)、景色は楽しめませんでしたが、雨が降らなかっただけ良しとしましょう。

日程と登山コース

【日程】2016年6月12日(日)
【メンバー】私と学生時代の友人T氏とY氏の3人
【登った山】朝日岳(2579m)、金峰山(2599m)

登山コース

【往復】
大弛峠⇔朝日岳⇔金峰山⇔朝日岳⇔大弛峠

大弛峠の標高が2360mなので、金峰山の山頂までの標高差は239mしかありません。

ただし、アップダウンが結構あるので、意外と疲れるコースです。

登山口までの交通

【往復】
◯T氏の自宅
|(車)
◯大弛峠

大弛峠~金峰山

6月12日(日)の朝6時30分、T氏の自宅へ集合してY氏の車で出発。

途中、渋滞に巻き込まれ、大弛峠に着いたのは10時過ぎになってしまいました。

大弛峠の駐車場
大弛峠の駐車場

大弛峠付近の駐車場は既に満杯状態。

たまたま、帰る車があったので、入れ替えで止められました。ラッキーでした!

登山道入口
大弛峠・登山道入口

10:30頃。準備を整えて出発です。

上の写真は登山道の入口付近。ベンチの奥から登山道へ入ります。

朝日峠
朝日峠

11:10頃。朝日峠へ到着。ゆっくりペースで歩きます。

朝日岳

11:50頃。朝日岳へ到着。

山頂付近に建てられた杭?に手書きで「朝日岳2579」と書かれていました。

鉄山
鉄山

12:30頃。鉄山の山頂?をに到着。登山道は、鉄山の北側を巻いて行きます。

金峰山近く

13:05頃。ガスっていてよく見えませんが、金峰山の山頂に近づいてきたようです。

もうすぐか?

金峰山の山頂

金峰山の山頂

13:15頃。金峰山の山頂へ到着しました!

(大弛峠から約2時間45分)

岩を積み重ねたような山頂です。山頂標識には「金峰山々頂・日本百名山 2598.0M」と書かれています。

あれっ、2599Mじゃないの?

金峰山の山頂

これは最高地点の岩の上から撮った写真です。

ガスではっきり写っていませんが、岩が積み重なっている様子がわかるでしょうか。

ここでは休憩する場所がないので西側の肩の広場へ向かいます。

五丈岩

金峰山の山頂下の五丈岩五丈岩

西側の肩の広場の正面にあるのが、金峰山のシンボル、五丈岩(ごじょういわ)です。

登っている人が何人かいました。皆さん降りるのに四苦八苦しているようです。

昼食はホットサンド

五丈岩の広場で昼食にしました。今回はホットサンド。

ホットサンドの材料

・食パン
・ポテトサラダ
・焼きそば
・卵
・ハム
・マヨネーズ

手間を省くため自宅でサンドウィッチを作って持ってきました。

山ではホットサンドメーカー(バウルー・シングル)で焼くだけ。

焼き時間は片面2分づつ。合計4分と少し時間がかかるのが難点ですが、ビール(ノン・アルコール)を飲みながら、のんびり楽しむのもいいですね。

バウルー

バウルー(シングル・ダブル)

ホットサンドメーカーはいろいろなありますが、一番人気なのがこのバウルー

日本製(イタリア商事)です。シングルタイプ(写真左)と、ダブルタイプ(写真右)があります。

シングルタイプの方が、具材がたくさん入ります。

ダブルタイプの方は、焼き上がりがカリッとして、真ん中に溝ができて食べやすいので人気があるようです。

山で使うにはシングルタイプのほうがいいでしょう。

ダブルタイプの方が30gほど軽いですが、バーナー(ストーブ)の上に載せた時に安定しにくいのです。

イタリア商事 ニュー・バウルー(シングル)
シングルタイプです。具だくさんのホットサンドに!
(バーナーに載せても安定します)
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イタリア商事 ニュー・バウルー(ダブル)
人気のダブルタイプです。カリッと焼けて、2つに分けやすくて食べやすい!
(バーナーに載せるとやや不安定)
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金峰山~大弛峠

14:40頃。寒くなってきたので、下山を開始します。

ハプニング発生!

1時間30分ほど経過したところで、ハプニング発生!

ショルダーバッグを持っていない事に気が付いだんです。

(財布とスマホが入っていたので失くすと大損害)

途中、休憩した場所に置き忘れてきたんでしょうか?

何処に置忘れたのかは覚えていません。友人達を待たせてあわてて引き返します。

金峰山への道を引き返しながら必死に記憶を辿ります。

最後に休憩したところなら往復40-50分ぐらいで行けるはずですが…最悪、金峰山に置忘れたとなると往復3時間もかかってしまいます。

既に誰かが持ち去ってしまった可能性もありますが…置忘れた場所がわからないと持ち去られたのかどうかもわかりません。

そんなこんな考えているうちに、最後に休憩したところへ着きました。

あったー!

休憩でザックを下ろしたそばの、切り株にひっかけてありました。

そういえば、自分でショルダーバッグをはずして切り株にひっかけた覚えが…

あーっ、良かったー!

無事に見つかりホットました。

急いで来たのでかなり疲れていたので…友人を待たせていますが、ゆっくり戻ります。

結局、40-50分待たせて友人と合流することができました。

大弛峠の登山口

17:20頃。途中のハプニングで40-50分時間をロスしましたが大弛峠まで戻ってきました。

(金峰山から約2時間40分)

大弛峠のテント場

以前、奥秩父の縦走を計画していたことがありました。

コースは、雲取山~飛龍山~笠取山~甲武信ケ岳~国師ヶ岳~金峰山になります。

このコースをテント泊で縦走する場合、大弛峠のテント場で1泊する必要がありますので、帰りに見学(下見?)してきました。

金峰山に向かう時には気がづかなかったのですが、下山後に探してみると駐車場のすぐそばにありました。

よく整地されていて快適そうなテント場です。

この時はテントは2張りしかなく余裕そうでした。

それほど広くはありませんが、20~30張りぐらいは張れそうです。

近くに駐車場があるので、車のエンジン音や人声が聞こえるところがマイナス点でしょうか…

[終わり]

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山行記
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この記事を書いた人
管理人:鈴木ライト
神奈川県横浜市在住の山旅ブロガー(仮)。 登山・アウトドアを通して人生という長い旅をアグレッシブに楽しみたい63歳。登山歴は約19年、テント泊を始めて約17年。大好物はなだらかな稜線歩き、急峻な岩場は苦手です…でも槍ヶ岳と剱岳は登頂済み。山好きな人よろしく~!(^o^)

最後までご覧頂きありがとうございました。

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コメント

  1. Nona より:

    dal,aeslshapirohHive you seen this video of what the Zionist stole and destroyed? Now, if Jews came away from WWII with “never again” etched in their hearts, what would make you think Palestinians have any less a desire?

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