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奥多摩・三頭山でおでん☆日原鍾乳洞

三頭山の山頂

奥多摩三山の最高峰の三頭山に登ってきました。

都民の森から山頂まで1時間30分のラクチンコースです。

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三頭山

2016年4月10日に奥多摩三頭山(みとうさん)に登ってきました。

奥多摩三山の最高峰で、3つのピーク<西峰、中央峰、東峰>からなっています。

最高地点は中央峰(1531m)ですが、広場になっている西峰(1527m)が山頂とされています。

ちなみに、三角点は東峰(1528m)にあります。

ややこしい!(^_^;

奥多摩三山とは

大岳山(おおたけさん、1266m)、御前山(ごぜんやま、1405m)、三頭山(みとうざん、1531m)のこと

三頭山を登るのは、2005年(登山を始めた年)に1回登ったきりで11年ぶりとなります。

今回は、Y氏の車で都民の森まで行き、山頂まで1時間30分のラクチンコースです。

前回登った時は、奥多摩駅からバスで峯谷橋まで行き、ドラム缶橋を渡ってヌカザス尾根を登りました。

山頂までコースタイムが3時間30分あり、登山を始めて間もなかったこともあり、結構きつかった記憶があります。

日程と登山コース

【日程】2016年4月10日(日)
【メンバー】私、学生時代の友人T氏、Y氏(3人)
【登った山】三頭山<東峰・中央峰・西峰>、大沢山

登山コース

【登り】
都民の森→鞘口峠→三頭山

【下り】
三頭山→大沢山→三頭の大滝→都民の森

登山口までの交通

【往復】
◯T氏の自宅
|(車)
◯都民の森

都民の森~鞘口峠~三頭山

都民の森の駐車場

9:10頃。都民の森の駐車場に到着。駐車場は若干空きがありました。

都民の森

9:15頃。準備を整えて出発します。しばらく舗装路を歩きます。

鞘口峠

鞘口峠(さいぐちとうげ)

9:40頃。鞘口峠(さいぐちとうげ)へ到着。

ここまでは、ゆるやかな散歩道でしたが、ここからが登山道になります。

三頭山<東峰~中央峰~西峰>

東峰

三頭山の東峰展望台
三頭山の東峰展望台

10:40頃。出発してから約1時間25分。

東峰展望台に到着しました。ここからは三頭山の東側の展望が楽しめるはずですが…

三頭山の東峰展望台からの景色三頭山の東峰展望台からの景色

樹林に囲まれていて展望は今ひとつ。

それでも、木々の切れ間に奥多摩三山の残り2つ、御前山(ごぜんやま)と大岳山(おおたけさん)が確認できました。

写真左のピークが御前山、中央左よりの枝に隠れたピークが大岳山です。

三頭山(東峰)
三頭山(東峰)

三頭山の東峰(1528m)は、展望台の少し先(約1分)。

ここには山頂標識「三頭山(東峰)標高1527.5m」と三角点が設置されていますが、登山道の途中の道といった感じの場所です。

樹林に囲まれていて展望もないので通過します。

中央峰

三頭山(中央峰)
三頭山(中央峰)

10:55頃。三頭山の中央峰(1531m)へ到着。

ここには山頂標識「三頭山(中央峰)標高1531.5m」のみが設置されています。

ここが三頭山の最高地点のようですが…東峰と同じく登山道の途中の道といった感じの場所です。

樹林に囲まれていて展望もないので通過します。

三頭山(中央峰)の少し先の広場

中央峰の少し先(約1分)、ベンチとテーブルがある平坦地へ出ました。

休憩には良さそうですが、ベンチとテーブルはかなりボロボロです。

樹林に囲まれていて景色も見えません。

西峰までもうすぐなので、ここも通過します。

御堂峠

御堂峠(みどうとうげ)

御堂峠(みどうとうげ)を通過します。

右側が奥多摩湖へ下るヌカザス尾根への道。

左側の土止めの階段を登ると西峰です。

西峰(三頭山の山頂)

三頭山(西峰)

三頭山(西峰)

11:00頃。三頭山の西峰(1527m)に到着しました。

ここが三頭山の山頂です。平坦な広場になっています。

三頭山(西峰)
三頭山(西峰)

明るい山頂ですが、周囲は木々に囲まれて展望は今ひとつですが…

三頭山(西峰)から富士山三頭山(西峰)からの景色(富士山)

おーっと!

富士山が見えました!

写真だとわかりにくいですが…

ちょうど、その方角だけ木々の切れ間があって展望がひらけていました。

富士山の右下の山は、三つ峠山(1785m)です。

三頭山の展望案内
三頭山の展望案内版

山頂に設置されていた展望案内?です。

昼食はおでん

昼食は私が用意していきました。まだまだ寒かったので、おでんにしました。

最初は、手軽なレトルトパックのおでんを持って行こうかと思ったんですが…

近所のスーパーで3種類のおでんパックを買って、味見をしたところ…あんまり美味しくありません。

これなら、材料を持っていて自分で作ったほうが美味しそう!

ということで、おでんの素おでんの具を持って行って山で作ることにしました。

材料

・おでんの素、結び昆布、はんぺん、つみれ、揚げボール
・ちくわ、ちくわぶ、魚河岸揚げ、ウィンナー

山頂付近に、ジャーシートを敷いて、大き目の鍋(クッカー)にお湯を沸かして、おでんの素と材料を入れて煮込むだけですが…


モンベル・アルパインクッカー18

今まではほとんどが単独行だったので、手間のかかるものは持って行かなかったのですが、おでんは、手軽に作れて温まるし寒い時期にはいいですね。

三頭山~大沢山~三頭ノ大滝~都民の森

12:20頃。1時間以上、山頂でゆっくりしてから下山開始。

下りは大沢山~三頭ノ大滝を経由して都民の森へ戻ります。コースタイムは、約1時間30分。

ムシカリ峠
ムシカリ峠

12:30頃。ムシカリ峠を通過します。

三頭山避難小屋

三頭山避難小屋

12:35頃。山頂(西峰)から約15分で三頭山避難小屋に到着。

ここにはトイレがありますが、男子用は便器が低くて(子供用?)、しずらかったー。(^_^;)

大沢山

大沢山

12:45頃。大沢山(1482m)に到着。

山頂標識とベンチが設置されていますが、展望はないので通過します。

三頭ノ大滝へ下る分岐点

13:00頃。三頭ノ大滝へ下る分岐点です。ここから約45分下れば三頭ノ大滝です。

三頭ノ大滝

滝見橋
三頭ノ大滝

13:40頃。三頭ノ大滝へ到着。

滝見橋という橋の上から三頭ノ大滝が正面に見えます。

三頭ノ大滝三頭ノ大滝

滝見橋の上から見た三頭ノ大滝です。

うーん。季節的に水量が少ないんでしょうか?あまり、迫力はありませんでした。残念!

ここから都民の森までは約20分。

14:00頃には、都民の森へ戻ってきました。

下山後~日原鍾乳洞

日原鍾乳洞の入り口

三頭山から下山後のはなしです。

この日は小菅で宿泊して、翌日、渓流釣りに行く予定だったのですが、時間が早かったので、日原鍾乳洞へ寄ってきました。

久の時で形成された、大自然の神秘と幻想の世界へ…(笑)

日原鍾乳洞

鍾乳洞の中に一歩踏み入ると、ヒンヤリした空気に包まれました。

うー、寒い!

日原鍾乳洞

鍾乳洞の中は、カラフルな照明でライティングされいました。

とても、きれいなんですが…

日原鍾乳洞

なんかのアトラクションのようにも見えますね…

過度な演出で、自然感が薄まってしまったような感じです…ちょっと残念でした。(^_^;)

ライトは1色だけでいいんじゃない?

なるべく自然な色で見えるような照明で。

日原鍾乳洞の案内図

入り口は狭いですが、中はかなり広いですね(途中、狭い通路もあります)。

上の案内図では平面的に見えますが、平坦な地形ではなくて昇り降りが結構あり、かなり疲れました。

夏に行ったほうが涼しくて良さそうです。

この後の話はまたそのうちに…

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