雲取山の標高は、今年の西暦と同じ2017メートル!
ということで、今年の初登りは雲取山に決定! 雲取山への山行計画を立ててみます・・・
今年の初登りは?
今年の初登りは何処の山にしようか?
なんてこと考えながらメールをチェックしていると、昨晩の「ヤマケイオンラインニュース」の冒頭にこんな記事が載っていました。
「2017年ということで、今年の初登りは、標高2017mの山・雲取山を目指した人が多かったようです。積雪・凍結箇所が少なかったこともあって、雲取山はだいぶ賑わったとか?」
引用:ヤマケイオンラインニュース — 2017/1/12
そうか、雲取山の標高は今年の西暦と同じ2017メートルか!
よし乗った!
ということで、今年の初登りは雲取山に決定!
とりあえず、雲取山への山行計画を立ててみました。
雲取山へ日帰り山行計画
今の季節は厳冬期。テント派の私にとって夜の寒さは辛いです。
小屋泊は選択肢にはいっていません。したがって必然的に日帰り登山ということになります。
登山口までの交通と登山コース
車を持ってないので、自宅から公共交通機関のみで日帰りで行けるコースは、鴨沢からの往復コースのみです。
登山口までの交通 | 青梅線奥多摩駅 →(バス)→ 鴨沢バス停 |
登山コース | 【往復】 鴨沢バス停 → 小袖乗越 → 堂所 → 七ツ石小屋分岐 → ブナ坂 → 奥多摩小屋 → 小雲取山 → 雲取山 |
2006年春に日帰りで登ったことがあるコースですが、当時とは電車、バスの時刻も変わっているでしょう。
日帰り可能かどうか、あらためて行き帰りのバス時刻とコースタイムを調べてみます。
バスの時刻は?
行き帰りのバスの時刻はネットで調べます。
行き (始発) | 平日:8:42 奥多摩駅→鴨沢西行 土日:8:35 奥多摩駅→丹波沢行 |
帰り (終バス) | 平日:18:36 鴨沢→19:14 奥多摩着 土日:18:36 鴨沢→19:14 奥多摩着 |
奥多摩⇔鴨沢間の所要時間は約35分。土日ならば、8:35に奥多摩駅を出発して、9:10頃に鴨沢到着となります。
トイレや準備時間を考慮すると、登山開始は9:30頃。
最終バスに間に合わせるためには、約9時間で往復できればOKですね。
コースタイムは?
いつもは昭文社の「山と高原地図」でコースタイムを計算していますが、長いコースだと計算が面倒です。
頭の中だけで計算していると、途中でわからなくなってしまい、何度もやり直す羽目にもなります。
かと言ってメモを取るのも億劫です。
ヤマレコでコースタイム計算
ヤマレコ・ヤマプラのキャプチャー画像
今回初めてネットで登山プランを作成できるヤマレコを使ってみました。
ヤマプラという「山と高原地図」で山行計画を作成できる機能があるんです。
使ってみると・・・ビックリです!
見慣れた「山と高原地図」をパソコン画面に表示しながら、出発地点からのルート(通過地点)をクリックしていくだけで、登山ルートが作成出来るんです。
コースタイムも自動的に計算できてしまう。操作手順はこんな感じです↓
- STEP1ヤマレコのアカウントを作成(無料)してログイン
- STEP2[登録]メニューから[山行計画を書く]を選択
- STEP3[ヤマプラ]を選択
- STEP4[地図を選んで開始]画面から地図(今回は[奥多摩])を選択
- STEP5[奥多摩]の地図でスタート地点(今回は鴨沢)を探してクリック
- STEP6通過地点を順番にクリックして最終地点までクリック
これだけ。通過地点毎に休憩時間も入れることができます。
登山ルート作成後に保存しておけば、登山計画書としても利用できるようです。
まだ慣れていないので、詳しい説明はできませんが、とっても便利な機能です。
ヤマプラのルート設定画面:鴨沢~雲取山のルートを設定したところ。
※右側に通過地点と到着時刻・所要時間が表示される。
ヤマプラでコースタイムを計算した結果、帰りの鴨沢への到着時刻が18:20となりました。
今回は、休憩時間は一切入れていませんが、最終バスにはなんとか間に合いそうです。
今の時期は日が短いので、17:00頃には真っ暗になってしまいますが、初めてのコースではないし、危険な箇所もないので大丈夫でしょう。
実際に行ってきたら記事をアップします。
もう少し、暖かくなってからにしようかなぁ~。
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