表銀座の途中まで…テント泊縦走レポ#6(ヒュッテ西岳~上高地) | 山旅GOGO
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表銀座の途中まで…テント泊縦走レポ#6(ヒュッテ西岳~上高地)

西岳山頂からヒュッテ西岳を見下ろす
西岳山頂からヒュッテ西岳を見下ろす

北アルプス・表銀座テント泊縦走レポの続き(2日目/後半)です。

ヒュッテ西岳で1泊するか、すぐに下山するか、かなり悩みましたが…

結局、この日のうちに上高地まで下山することにしました。

ヒュッテ西岳~水俣乗越までは下りだけだと思いきや、後半からアップダウンがある疲れるコース。水俣乗越から表銀座ルートから外れて上高地へ向かいます。

途中で通過したババ平のテント場には、新しいトイレと水場が設置されていました!

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ヒュッテ西岳にて…テント泊か?下山か?

ヒュッテ西岳のテント場の見学を終えて、小屋裏の広場で一休み。

さーて、どうしようかな?

東鎌尾根~槍ヶ岳のルートは断念したので、ヒュッテ西岳からの下山ルート(日程)を考えます。

選択肢はこの2つ。

①ヒュッテ西岳でテント泊 → 明日、上高地へ下山
②今日中に上高地(または横尾~徳沢)まで下山

台風が遠ざかっていれば、

③ヒュッテ西岳でテント泊 → 明日、東鎌尾根から槍ヶ岳

という選択肢もあったんですが( 1日休めば、体力/脚力も回復するでしょう)、台風のコースが変わったような情報はなかったので③は却下。

登山中の天気は、日本気象協会の登山天気(アプリ)で確認しています。
tenki.jp登山天気
※電波が届かない場所では使えませんが、山頂付近や山小屋周辺で電波の入る場所を探します
※有料(月240円)ですが、1ヶ月の無料期間があります!

ヒュッテ西岳でテント泊する場合は…

まだ時間が早いせいか、テントは一つも張られていません。

今なら好きな場所にテントを張れますね。この絶景を独り占めに出来るんです!

ただ…他にテント泊する人がいないと…

ちょっと寂しい気もします!(^_^;

せっかくここまで来たので、絶景のテント泊を満喫していきたいところですが、明日の天気も気になります。

明日の天気は…

天気予報では台風18号の接近で、明日(9月16日)の午後から天気が崩れそう。

ここでテント泊した場合、翌朝6:00に出発すると上高地への到着は13:30頃になるので、上高地に着く前に雨に降られる可能性もあります。

多少の雨なら問題ありませんが、なるべく雨は避けたいものです。

午後から雨ならまだいいんですが、予報より早く台風が接近して来たら…

とか、明日の朝から雨だったら…

とか、明日の天気を考えているうちに、

だんだん、心配になってきました…(-_-;

今日中に下山する場合は…

今日中に上高地まで一気に下山する場合、コースタムは約7時間30分、到着時刻は18:00頃になりそうです。

最終バスには間に合わないので、小梨平キャンプ場に泊まることになりますが、17:30までに到着すれば、小梨平で入浴(お風呂)も可能です!(^O^)

ですが…

今日は大天荘~ヒュッテ西岳まで、既に約3時間30分も歩いています。

さらに7時間30分の歩きは今の体力/脚力では厳しいそうです…

上高地までが無理な場合は、横尾か徳沢のキャンプ場に泊まってもいいでしょう。

横尾まで約4時間30分(15:00頃到着)
徳沢まで約5時間30分(16:00頃到着)

横尾までなら時間的に余裕があるので今日はゆっくりできそうです。

徳沢まで行けば上高地まで近いので明日の行動が楽になり、徳沢園の芝生のキャンプ場も良さそうですね。

結局、下山することに…

はじめのうちは、ここ(ヒュッテ西岳)でテント泊する気満々だったんですが、明日の天気を考えているうちに、だんだんと、早く下山した方が良さそうに思えてきたので…

結局、今日中に下山することに決めました。

とりあえず横尾まで降りて、時間が早ければ徳沢まで行きます。

さらに、体力的、時間的に余裕があれば、上高地(小梨平キャンプ場)まで行って風呂に入ろう! という算段です。

もし…

ヒュッテ西岳で他にテント泊する人達がいたら、私もテント泊にしていたかもしれませんが…

結局、寂しがり屋かー!(^_^;

ヒュッテ西岳~水俣乗越

10:40頃。まだ時間が早いので名残惜しい気もありましたが、今日中に下山するとなると、あまりゆっくりしてもいられません。さっさと出発しましょう。

ここから水俣乗越(みなまたのっこし)までは約1時間、約200mの下りです。

水俣乗越は東鎌尾根との鞍部になっていて、そこまでは表銀座縦走コースの一部です。

西岳ヒュッテから15分ほど。長い鉄ハシゴ(2段)がありました。

多少の高度感はありますが落ち着いて降りれば問題ありません。

鉄ハシゴを降りて下から見上げたところ。

この鉄ハシゴ、最後まで降りたところで進めなくなりました。

下は崖になっていて足場が見つからないのです。

振り返ってよく見ると、下から2-3段前で写真の右側(鎖がついている方向)にトラバースできるようになっていました。

西岳ヒュッテから40分ほど。

ゲーッ、登りだー!

水俣乗越までは下りオンリーだと思っていたんですが、後半からアップダウンがはじまりました。

先ほどのハシゴが掛かったピークを越えると、今度は岩場の登りー!

高度感はありませんが、疲労した足にはこたえます。

西岳ヒュッテから55分ほど。東鎌尾根が目前に迫ってきました。

もうすぐ水俣乗越に到着か…

またまた岩場の登り…

そして下り…(振り返ったところ)

この短い鉄バシゴ(グラグラでした…)を降りれば、もうすぐ水俣乗越です。

11:50頃、水俣乗越に到着。西岳ヒュッテからは約1時間10分。

いやー、下るだけだと思ってたら、結構アップダウンがあって疲れるコースでした。

ここからは、表銀座コースを外れて下山コースへ進みます。



槍ヶ岳を目指す場合は、ここが東鎌尾根のスタート地点になります。

時刻は12:00前、東鎌尾根の登りは約3時間。時間的にはまだ充分可能な時間帯です。

「今から予定変更して槍ヶ岳をめざそうか」なんて、チラット頭をよぎりましたが…

気持ちはもうすっかり下山モードになっていたのでしたー。

水俣乗越~横尾

水俣乗越~大曲

12:00頃、水俣乗越を出発。大曲(おおまがり)までは約1時間。

急な下り坂で人通りが少ないせいか、登山道は多少荒れている印象でしたが、ヒュッテ西岳~水俣乗越に比べたら普通の登山道でした。

12:50頃、大曲へ到着。ここまでくればもう安心です。

ここからは、槍沢沿いの緩やかな下り道です。

ここは上高地から槍ヶ岳へ向かう槍沢コースの一部なので、登山者が多いところなんですが…

大曲を通過してから、槍ヶ岳へ向かう人の多さにビックリしました。

ここから槍ヶ岳の肩までは約4時間かかり、今から槍ヶ岳を目指すにはちょっと遅い時間です。

しかも、台風が接近しているというのに…

おそらくは…
明日の午後から天気が崩れるので「今日中に槍ヶ岳山荘まで登ってしまおう!」「明日の早朝、槍ヶ岳の穂先を往復して、台風が来る前に下山しよう!」という作戦なのでしょう。

まさか、天気予報を見ていないなんてことは無いでしょうね?

槍沢キャンプ場(ババ平)

13:20頃。槍沢沿いにある槍沢キャンプ場(ババ平)へ到着。

トイレがきれいになってましたー!

ここから20分ほど上高地側へ下ったところにある、槍沢ロッヂが管理するキャンプ場です。

ババ平キャンプ場

【幕営数】30張 ※槍沢の河原にも幕営可能(20張ぐらい?)
【料 金】1人1,000円
【施 設】水場あり、トイレあり(水洗式)
【関連サイト】
 槍沢ロッヂのホームページ

トイレと水場は整備されていますが、小屋から遠いでので、

ビールを買いに行けないのが難点です…(^_^;

(往復すると40-50分かかります)

上高地からテント泊で槍ヶ岳を目指す場合は、ここで一泊するのが普通でしょうか。

ここをベースキャンプにして、軽装で槍ヶ岳を往復する人も多いようです。

ちなみに、槍ヶ岳の肩までのコースタイムは下記の通り。

【登り】約5時間
【下り】約3時間

往復約8時間ほどかかる計算ですが、軽装ならもっと短時間で行って帰って来れるでしょう。
※槍ヶ岳の穂先へは、往復約1時間かかります。(混雑時はもっとかかります)

正面の建物がトイレですね。2016年に改築されたようです。

2012年に来た時は今にも壊れそうな、板張りの仮設トイレが1個あるだけでしたが、

きれいなトイレに生まれ変わっていました!

男女別々で、水洗式です!

このテント場はトイレが不評でしたが、 これなら女性でも安心して利用できますね。

水場(蛇口と流し台)は、資材置き場?の横に設置されています。

上高地側からテント場を見たところ。左側の石積みは、旧槍沢小屋の跡です。

風除けにちょうどいい壁の役割を果たしてくれます。

以前ここに泊まったのは、2012年10月でした。

風が強かったので 、旧槍沢小屋の跡の石積みのすぐそばにテントを張ったんですが、夜になってから、ますます風が強くなってきました。

ここは、ちょうど風の通り道になっていて、槍ヶ岳から槍沢沿いに、風が吹き下ろしてくるんです。

遠くから、ゴォーっていう音が近づいてきて…

だんだん、ゴォー!っていう凄まじい音に変わって…

最後には、バーン!!っていう衝撃音になって通り過ぎていくんです。

その瞬間は生きた心地がしませんでした。それが2~3分おきに、何十回も繰り返されました。

風でテントが飛ばされないか心配で、その夜は一睡もできませんでした。

(私がビビリなだけかもしれませんが…)

その翌日は槍ヶ岳の山頂直下に建つ、槍ヶ岳山荘でテント泊しました。

ここのテント場も風が強くて有名なところです。

夜になると、やはり風が強くなってきて…風の強さは、ババ平よりも強かったかもしれません。

でも、ババ平のほうが恐怖感がありました!

遠くから、だんだん近づいてくる、地鳴りのような風の音がめちゃくちゃ怖かったんです!

以上、ババ平の強風体験でした。(^_^;

槍見とカブト岩

槍沢キャンプ場(ババ平)を過ぎて、少し行ったところ左側に、白いペンキで槍見とかかれた岩がありました。

以前ここを通った時は気が付かなかったんですが、

槍見?なんだろー?

と思って、上の方を見上げてみると…

じゃーん!

槍ヶ岳の穂先のような、見事な岩峰が聳え立っていました。

おー!それで槍見かー!

なるほど~。とその時は納得して先へ進みました。

槍見とカブト岩の関係は?

後でネットで調べてみると、槍ヶ岳の穂先のような岩峰は、カブト岩と呼ばれるもので、昭文社「山と高原地図」にも載っていました。

また、槍見と書かれた岩の上に登ると本物の槍ヶ岳の穂先が見えるとのこと。

ということは…

槍ヶ岳の穂先が見えるから槍見で、槍見とカブト岩とは何の関係もないのか…

いやいや、槍ヶ岳の穂先が見える場所は他にもあるでしょう。

わざわざ槍見なんて書くのはおかしいんじゃない?

やはり、(槍ヶ岳のような)カブト岩が見えるから槍見、というのが正解のような気がしますが…

さぁどっちでしょう?

槍沢ロッヂ

14:00頃。槍沢ロッヂに到着。写真には写っていませんが、小屋の周りにはたくさんの人で賑わっていました。

ザックは持ってなさそうなので槍沢ロッヂの泊り客でしょう。

台風が接近しているというのに…

おそらくは…
せっかく休暇をとったので「とりあえず槍沢ロッヂまで行ってみよう!」「 明日になれば台風は遠ざかっているかもしれない!」「明日は天気が悪ければ下山。天気が良ければ槍ヶ岳へGO!」という作戦なんでしょう。

まさか、天気予報を見ていないなんてことは無いでしょうね?

天気予報が外れることもよくあるし…

槍沢ロッヂの手前に設置されていた望遠鏡です。

「槍が見えるよ」って書いてありますね。

どれどれ、望遠鏡の先が向いてる方向を見てみると、

なるほどー。木々の間から槍の穂先がちょっと見えていました。

望遠鏡を覗いて見ようと腰をかがめたんですが、途中でやめておきました。

ザックを背負ったままだとキツイし、ザックを下ろすのも面倒なので…先を急ぎます。

(結構、疲れてきています…)

この望遠鏡は槍沢ロッヂのスタッフが天気が良い日に設置してくれるようです。
穂先に登っている人まで見えるらしい!

横尾~上高地

横尾

15:30頃、横尾に到着。正面の建物は横尾山荘です。

お風呂がある山小屋ですが、テント泊は入浴不可のようです。

予定より30分遅れ。ここから上高地まではあと3時間かかります。

だいぶ疲れてきたので、今日はここのテント場に泊まろうか?

でも明日の事を考えると、少しでも上高地に近い方が帰りが楽なので、徳澤まで行くことにしました。

横尾山荘のテント場

テント場は横尾山荘の少し先の右側に入り口があります。

(上高地から来る場合は、横尾山荘の手前の左側)

横尾山荘のテント場

【幕営数】100張
【料 金】1人700円
【施 設】水場あり、トイレあり
【関連サイト】
 横尾山荘のホームページ

広いテント場ですが整備されているのは、入り口付近と登山道に面しているところだけのようです。

奥の方はけっこう石ころだらけです。

徳沢

徳澤園
徳澤園

16:30頃、徳沢へ到着。正面の建物は徳澤園です。

お風呂がある徳沢ロッヂと混同されがちですが(自分が勘違いしてました!)、徳沢ロッジはここから2-3分離れたところ、テント場の先の少し奥まったところにあります。

徳沢ロッジは外来入浴可能なので「徳澤園でテント泊して、徳沢ロッヂでお風呂に入る」というパターンもOKです!
【入浴時間】PM4:30 ~ PM8:00 ※受付終了はPM7:30

上高地まではあと約2時間。今はまだ明るいですが上高地に着く頃には日が暮れてくるでしょう。

今日はここのテント場に泊まろうか?

でも何故か…どうせなら上高地まで行ってしまえ!

明日は始発のバスで帰れるぞ!

ということで、結局、上高地(小梨平)まで行くことにしました。

ここからは早歩きで…

徳澤園のテント場

芝生のテント場で評判がいいようですが、近くによってよく見ると石ころが結構ありますね。

(奥のほうまでは確認していませんが…)

徳澤園のテント場

【幕営数】200張
【料 金】1人700円
【施 設】水場あり、公衆トイレ有り
※隣接する徳沢ロッヂで外来入浴可能
【関連サイト】
 徳澤園のホームページ
 徳沢ロッヂのホームページ

明神

17:20頃、明神へ到着。正面の建物は明神館。

いつもなら明神岳を眺めならが歩く道ですが、今は先を急ぎます。

上高地(小梨平キャンプ場)

18:00頃、小梨平へ到着。2時間かかる道を早足で1時間30分で歩いてきました。

おかげで足にまめができちゃいましたー!(これは失敗!)

キャンプ場の受付は「小梨平食堂/日帰り入浴/小梨の湯」と書かれた立て看板を目印に、右側の小さい橋を渡って1分ほど歩いた所にあります。

小梨平キャンプ場の管理棟です。少し暗くなってきたので早速受付を済ませます。

小梨平キャンプ場

【幕営数】400張
【料 金】1人800円
【施 設】水場、調理場、トイレ、
【お風呂】12:00-19:00(別料金:600円)※受付は18:30まで
【その他】食堂と売店あり(~18:00)
【関連サイト】
小梨平キャンプ場のホームページ

お風呂は19:00まで営業していますが、受付は18:30まで。

時間がないので、さっさとテントを張って風呂へ入りましょう。

ところが、ここのテント場はかなり広く、 ゆっくり場所を選んでいる暇がありません。

受付のお兄さんが勧めてくれた穂高が見えるという近くのテントサイトへ行ってみると、ちょうどスペースが空いていました。

15分でテント設営完了。荷物はザックから取り出して、とりあえずテントの中に放り込んでおきます。

タオルと着替えと貴重品だけ持って、管理棟まで戻ってお風呂の受付へ…

間に合いましたー!

登山の後の風呂は気持ちいい~!

19:00までに風呂から出ないといけないので、ゆっくりとはできませんでしたが…

2日間の汗を流して身も心もスッキリ・サッパリです!

売店が閉まっていて、ビールが買えなかったのが残念でしたが…

この日はぐっすり眠れました。

小梨平のテント場

梓川沿いのJサイト(翌朝の写真)

テント場は10箇所ぐらいのエリア(A-K?)に分かれています。

上の写真は、梓川沿いで穂高連邦の眺めがいい「J」サイトです。

周囲は木々に囲まれていますが、直ぐそばの梓川の河岸まで行けば…

Jサイト付近から見た穂高連峰(翌朝の写真)

じゃじゃーん!

西穂高岳~奥穂高岳へ続く稜線と、前穂高岳へと続く吊尾根が目の前に広がっています。

マイテント(アライテント・トレックライズ1)です。

今回久しぶりに使いましたが居住性、軽量性、耐風性、バランスがとれたいいテントです。

今後は出番がふえそうです。

このテントは、こちらのブログで紹介しています。
マイテント紹介~アライテント・トレックライズ1

エピローグ

翌朝は5時起き。エネルギー補給の必要がないので朝食は食べません。

(食事道具を片付けるのが面倒という理由もあります)

お腹がすいたら上高地バスターミナルの売店でなにか食べましょう。

豚まん、飛騨牛マン、飛騨牛コロッケ、おやき…etc

テントを撤収してから、しばらく付近を散策。昨日できた足のまめが痛みます。

7時過ぎにテント場を出発。ゆっくり上高地バスターミナルへ向かい、7:50発の松本行き(新島々経由)の始発バスに乗って帰路に着きました。

朝のうちは晴れていましたが、午後を過ぎると予報通り雨が降ってきました。

その時にはもう自宅近くまで来ていたので、槍ヶ岳周辺の天気はわかりませんでしたが…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

その後、槍ヶ岳山荘のスタッフブログで確認したところ、私が帰宅した9月16日は、午後からガスが出て次第に雨も降り始めたとのこと。

台風の直接的な影響は、9月17日の昼過ぎからだったようです。

結果的にみると、9月15日にヒュッテ西岳で一泊して、9月16日の朝、東鎌尾根から槍ヶ岳ルートを目指しても、問題なかったようです…

[終わり]

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山行記/テント泊
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この記事を書いた人
管理人:鈴木ライト
神奈川県横浜市在住の山旅ブロガー(仮)。 登山・アウトドアを通して人生という長い旅をアグレッシブに楽しみたい63歳。登山歴は約19年、テント泊を始めて約17年。大好物はなだらかな稜線歩き、急峻な岩場は苦手です…でも槍ヶ岳と剱岳は登頂済み。山好きな人よろしく~!(^o^)

最後までご覧頂きありがとうございました。

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