こんにちは~(^_^)/
前回ブログの続きです。
今回は丹沢山(たんざわさん)、山頂からの展望はあまり良くはありませんが、塔ノ岳から丹沢山への稜線歩きが楽しいです!
丹沢山
最後は丹沢山(たんざわさん・たんざわやま、標高1567.1m)です。
コースタイムは塔ノ岳から1時間30分程度(山と高原地図より)、登山口の大倉から登ってくると塔ノ岳を経て4時間50分ほどかかります。
日本百名山?
丹沢山は深田久弥の日本百名山に選ばれている山ですが、晴れていても展望はあまり良くありません。
冒頭の写真の方角に富士山が少し見えるくらいですね。
何故こんな地味な山頂を持つ山が、日本百名山に選ばれたのかというと…
もともと、丹沢山とは丹沢中央部に連なる山々の総称だったということ。
明治時代の測量時に一等三角点が設置され、その仮称として丹沢山と名付けられたのが、そのまま現在の山名になってしまったそうです。
以前は三境山(さんざかいやま)、三境ノ峰という名前で呼ばれていたようです。
山頂広場
山頂標識がある場所(冒頭の写真)から、少し先に平坦な広場があります。
こちらも、晴れていても周囲の展望はありません。
休憩用にベンチが4つ設置されていますが、ベンチはたいていは埋まっています。
ここで休憩をとる予定であれば、レジャーシート等を持参したほうが良いでしょう。
みやま山荘
広場の脇には山小屋「みやま山荘」が建っています。
小屋内の売店で「水、バッチ、ビール、日本酒、カレーライス、カップ麺など」が購入できます。
小屋の右側にはトイレが併設(男性用2、女性用2)されています。
蛭ヶ岳へ続く稜線
ここから、さらに丹沢最高峰の蛭ヶ岳(ひるがたけ、1673m)へと稜線が続いていきます。
丹沢山から先は登山者が少なくなり、静かに稜線歩きを楽しめて、景色も抜群なコースです。
ただし、日帰りで蛭ヶ岳へ登るのはかなり厳しい。
私も体調・天気・登山道のコンディションがベストなとき(年に数回)しか行けません。
今日はここから下山します。蛭ヶ岳への稜線歩きは、そのうちブログにアップしたいと思います。
(いつになるか…)
P.S.
天気が良くなかったので写真も今ひとつですね。まぁ、腕が悪いのですが…
じゃあまた。お疲れさま~
コメント