猛暑の雲取山☆奥多摩小屋でテント泊#4~雲取山を越えて三峯神社へ(前半)

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雲取山の山頂

猛暑の雲取山テント泊レポの続き(2日目/前半)です。

最終日、奥多摩小屋のテント場を出発し、雲取山を越えて三峯神社まで下ります。標準コースタイムは約6時間30分ほどですが、アップダウンが多く体力を消耗するコース。暑くて長い道のりになりました。

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2日目のコースはリベンジ(再挑戦)

では、あたらめて、2日めの登山コースを載せておきましょう。

※標準コースタイム:奥多摩小屋~雲取山=55分、雲取山~三峯神社=約5時間20分

このコースは3年前のリベンジ(再挑戦)です。3年前に同じメンバーで雲取山へ登った時は、1日目の夕方から天気がくずれ、2日目も朝から小雨が降り続いていました。

初日で体力をかなり消耗していたこともあって、当初予定していた三峰神社までの縦走は止めて、奥多摩小屋から軽装備で雲取山を往復して、鴨沢へ戻るという往復コースへ変更したのでした。今回は天気も良くて(後半は曇り)、三峯神社までの縦走を果たすことができました。

(パチパチパチー)

だが、しかし!!!

当日、東京の最高気温は、前日より1℃高い36℃、下山口の三峯神社がある埼玉県(秩父)の最高気温は、更に1℃高い37℃という猛暑日でした。

雲取山(2017m)の山頂付近は標高も高く、風も多少は吹いていたので、暑さに苦しむことはそれほどありませんでしたが……

雲取山を越えてからは標高が下がるに連れて、気温がぐんぐん上がり、風もほとんどない状態だったので、蒸し暑さがだんだんと体にこたえてきました。

いやー、暑かったー!!!

暑さで、体力もどんどん消耗していきました!

このコースは個人では、11年前(2007年)に一度歩いたことがあり、雲取山から先はほとんど下りのコースだという印象だったんですが、記憶はあてにならないものです。

実際にはアップダウンが多く、かなり体力を消耗するコースでした。しかも、この暑さ。特に白岩山、霧藻ヶ峰への登り返しがキツかったー!

奥多摩小屋~雲取山


翌朝は予定より早く4:30頃に起床。天気は晴れ。昨晩は空に星がたくさん見えていたので、期待通り天気でしたね。

まずは、モーニングコーヒーを淹れて身体を起こします。

そして、軽く朝食を済ませます。

荷物を整理してテントを撤収、トイレを済ませ水を補給すれば出発準備完了です。


6:55頃。奥多摩小屋から雲取山へ向けて出発! 予定より30分ほど早く起きましたが、結局、出発は予定の7:00近くになってしまいました。雲取山までは約50分。約270mの登りです。

ヨモギの頭

7:10頃。奥多摩小屋の少し先からは急な登り。ここを登り切った場所がヨモギの頭と呼ばれる場所です。七ツ石山方面の眺めが良く、ヘリポートや奥多摩小屋のテント場が見下ろせます。ここで一旦休憩。既に暑い!

ここからしばらくは樹林帯の中を歩きます。樹林帯を抜けると小雲取山への急登になりますが、奥多摩小屋~雲取山の間で一番きついところですね。

小雲取山


7:40頃。小雲取山(こくもとりやま)の肩に到着。ここも眺めがいい場所ですが、ちょっと雲が多くなってきました。小雲取山の山頂はここから15mほど、少し登ったところです。

ここが小雲取山の山頂です。小雲取山と書かれた板が木の幹に貼り付けてありますね。標識もなく登山道からはずれていてるので、訪れる人は少ないのではないでしょうか。雲取山は今回で5回目になりますが、ここに来たのは初めてでした。

小雲取山から先は開けた稜線歩きになります。景色を眺めながらゆっくり歩きます。

気持ちいい!


おっと、雲取避難小屋が見えてきました!

もう少し!


雲取避難小屋まで最後の登りです。

ファイト!

雲取山避難小屋


8:10頃。雲取山避難小屋へ到着しました。定員20名のきれいな避難小屋です。水場はありませんがトイレはあるので、はじめから、ここを宿泊場所として登って来る人も多いようです。ここまでくれば雲取山に到着したも同然ですね。

雲取山南側の肩

避難小屋が建っていいるのは、雲取山山頂の南側の肩になります。ここも眺めのいい場所で「雲取山」と書かれた標識が建っているので、はじめて奥多摩側(鴨沢)から登って来た人は、ここが山頂か?と間違えてしまうような、まぎらわしい場所です。

ほんとうの山頂は北側に1分ほど歩いた場所です。

雲取山南側の肩からの眺め(南西方面)

雲取山南側の肩からの眺め(南東方面)

だいぶ雲が多くなってきました。

雲取山の山頂


8:15頃。雲取山(くもとりやま、2017m)の山頂へ到着!

奥多摩小屋のテント場を出発してから約1時間20分。ゆっくり登ってきたのでコースタイムの1.5倍ほど時間がかかってしまいましたが、ここから先はほぼ下りなので、あとは楽ちんでしょう。

と思っていたんですが…それは…大間違いでした。

天気は晴れなんですが…雲が多くて…周囲の山の景色がよく見えませんでした。残念!

山頂には石でできた山頂標識一等三角点原三角測點(げんさんかくそくてん)なるものが設置されています。

左が一等三角点で、右が原三角測點(げんさんかくそくてん)。原三角測點(げんさんかくそくてん)というのは、現在の形の一等三角点が設置される前に、明治16年(1883年)に埋設された測量標識で、測量の歴史上貴重なもの。

実際に原三角測點が埋標されたのは50点程度だそうですが、現存が確認されているのは、雲取山(東京)、白髪岩(群馬)、米山(新潟)の3基のみだそうです。

日本に3基しかない貴重な三角点なんですね。

知らなかったー!(^_^;

こちらは山頂に設置されている方位盤。から周囲の山々の山座同定(さんざどうてい)をするのも楽しみの一つです。

●山座同定
実際の風景と地図、方位磁石を使って山の名前を特定すること。
出展:ヤマレコ/山の用語集より

こちらも山頂に設置されている、三峰雲取自然研究路案内図。三峰神社から雲取山までコースの注意点等や、詳細な情報(シカがよくあらわれる、等)が記載されているので一見する価値あり!

8:55頃。雲取山の山頂で40分ほど休憩後、下山開始します。

[続く…]

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テント泊

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