夏山テント泊登山計画5~裏銀座~表銀座

水晶小屋付近から見た裏銀座の山々※水晶小屋付近から見た裏銀座縦走路。中央上が野口五郎岳。(2014年7月に撮影)

夏山テント泊登山計画(前回)の続き

裏銀座コース

さて、次は裏銀座コースです。

表銀座コースを登ったら、次は裏銀座コースだ!

誰しも、そう思うのではないでしょうか。

まだ、表銀座コース登ってないんですけどね…(^_^;

裏銀座縦走コースとは、
北アルプスの高瀬ダム横の、ブナ立尾根登り口を基点とし、
烏帽子岳・野口五郎岳・鷲羽岳・双六岳から、西鎌尾根を経て槍ヶ岳へ至る登山道の名称である。
中房温泉から燕岳・大天井岳を経て槍ヶ岳へ至る表銀座コースに比べ行程が長く、登山者が少ないため、静かな山行が楽しめる。

出典:ウィキペディアより

“登山者が少ないため、静かな山行が楽しめる。”
というところがいいですね。

表銀座と裏銀座を繋げて歩く?

できれは、表銀座と裏銀座を、繋げて歩きたかったんですが、
一般的な所要日数(前夜発)が、

・表銀座:3泊4日
・裏銀座:4泊5日(小屋泊まりの場合は3泊4日)

なので、両方を繋げて歩くと、
7泊8日もかかるので、「ちょっと厳しいなー」と思ってたんですが…

裏銀座コースで槍ヶ岳へ登ったあとに、
下山コースは、どうしようかと…考えている時に…
ある事に気が付きました!

槍ヶ岳から中房温泉まで、1泊2日で降りられる!

そうです!

>表銀座:3泊4日
>裏銀座:4泊5日
というのは、登りの日数であって、

下りの場合は、

・表銀座:1泊2日
・裏銀座:2泊3日

で降りられるんです。

表銀座と裏銀座を繋げて歩いた場合の所要日数は、
・表銀座~裏銀座:5泊6日
・裏銀座~表銀座:5泊6日

どちらのコースをとっても、
5泊6日(前夜発)で歩けるということです。

裏銀座のみ縦走する日数(4泊5日)に、1泊追加しただけで、
表銀座も縦走できてしまうという、なんともお得なコースです!

気付くのが遅い!
というツッコミは置いといて…

5泊6日なら、南アルプス南部で、テント泊縦走した経験があるので、
体力的には大丈夫でしょう!

というわけで、
裏銀座コースで槍ヶ岳に登り、表銀座コースで下山する、
という計画を進めていきます!

登山コースと日数は?

裏銀座コース地図

【所要日数】前夜発5泊6日
【登山コース】
高瀬ダムから
烏帽子岳(2605m)~三ッ岳(2844m)~野口五郎岳(2924m)~真砂岳(2862m)~
鷲羽岳(2924m)~三俣蓮華岳(2841m)~双六岳(2860m)~(西鎌尾根)~槍ヶ岳(3180m)
の順に裏銀座コースを歩きます。

下山は、表銀座コースの逆コースをたどります。
槍ヶ岳(3180m)~(東鎌尾根)~西岳(2886m)~大天井岳(2922m)~燕岳(2763m)
を経て中房温泉へ下山します。

●ロングコースなので、エスケープルートも考えておきます。

エスケープルート

【1】三俣山荘へは行かず、雲ノ平でテント泊→折立へ1日で下山可能
【2】双六小屋から新穂高温泉へ下山→1日で下山可能
【3】槍ヶ岳から、上高地または、新穂高温泉へ下山→1日で下山可能

※詳細は後日追記予定です。

キャンプ指定地は?(テント場)

以下のキャンプ場が利用できます。

●高瀬ダム~裏銀座のテント場

テント場幕営数料金水場
不動沢・濁沢キャンプ場20張500円あり
烏帽子小屋20張800円小屋で販売
三俣山荘70張1000円あり
双六小屋60張1000円あり

●槍ヶ岳周辺のテント場

テント場幕営数料金水場
槍ヶ岳山荘50張700円小屋で販売
殺生ヒュッテ39張800円小屋で販売
ヒュッテ西岳??張700円?小屋で販売

●槍ヶ岳~中房温泉のテント場

テント場幕営数料金水場
大天荘50張700円小屋で販売
燕山荘30張700円小屋で販売
合戦小屋10張700円小屋で販売
中房温泉20張?700円?あり

稜線上のキャンプ場は、次の事を念頭に!
・風が強い
・水場がない(有料で販売)
※槍ヶ岳山荘のテント場が強風の場合は、殺生ヒュッテまで降りたほうが安心ですね!

登山口とアクセス方法は?

拠点となる登山口は、
【出発地点】高瀬ダム
【ゴール地点】中房温泉

高瀬ダムへのアクセスは、かなり不便かな?
と思ってたんですが、よーく調べてみると、そうでもなさそうです。

各拠点へのアクセス方法は、下記のリンクをクリック。
高瀬ダムへのアクセス方法
中房温泉へのアクセス方法

コース日程を決めよう!(出発地、宿泊地、ゴール地)

出発地点とゴール地点が決まっているので、
あとは、交通手段もさっさと決めましょう!

いつも、夜行バスを利用するか、しないかで迷うんですが、
今回のコースは、前夜発で5泊6日なので、
日数的に有利な、夜行バス利用で決定します。

※ムーンライト信州号(夜行列車)を利用する手もありますが、
 前夜発の日程には変わりありません。

【1】高瀬ダム~槍ヶ岳~中房温泉(夜行バス利用)

◆早朝6:00頃、高瀬ダムに到着
1日目:高瀬ダム~烏帽子小屋(テント泊)⇔烏帽子岳 [6時間55分]
2日目:烏帽子小屋~~三俣山荘(テント泊)[8時間30分]
3日目:三俣山荘~双六小屋(テント泊)[3時間0分]
4日目:双六小屋~(西鎌尾根)~槍ヶ岳山荘(テント泊)⇔槍ヶ岳 [6時間05分]
5日目:槍ヶ岳山荘~(東鎌尾根)~大天荘(テント泊)[7時間0分]
6日目:大天荘~燕山荘~中房温泉 [6時間30分]

・2日目の移動時間がやや長いですが、この間にテント場がないのでしょうがない。
・5日目の東鎌尾根の下りが、表銀座コースの逆コースになるので、
   混雑を避けるべく、なるべく土日・休日にならないように、
   スケジュールしたほうが良さそうです!

[時間]=山と高原地図の標準コースタイム

あとがき

前回、表銀座コースの計画を立てましたが、
今回の裏銀座~表銀座コースと両方行くわけではなく、
どちらかのコースにしよう思います。

今のところ、
裏銀座~表銀座コースの方がお得感が高いので、
こっちに、気持ちが傾いています。

あとは、体力と体調と天気次第です。
天気はどうにもなりませんが、

体力は今のうちから鍛えておかないと!

P.S.
今年の夏は、猛暑になりそうですね。


最後までご覧頂きありがとうございました。

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