ブヨ対策(予防編)~ハッカ油と虫除けネット

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ハッカ油と虫除けネット

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烏帽子小屋でブヨが大量発生!

6月3日のブログでも書きましたが、

北アルプス・裏銀座コースのテント場を調べている時に、烏帽子小屋のホームページに、こんな情報が載っていました。

最近、温暖化の影響か、テント場や登山道に大量のブヨが発生しております。普通の虫よけでは効果がありませんので、虫よけネット、ハッカ油、ブヨ専用の蚊取り線香などご用意されればよいかと思います。小屋での販売は行っておりません。

出典:➡烏帽子小屋のホームページ

ブヨが大量発生!しているようです。

ブヨとアブ

ブヨというと、ハエを小さくしたような奴ですね。

体長2~5mmの大きさで、刺されてもしばらく気が付かないことが多いです。

ちなみに、アブというのは、ハエを大きくしたような奴で、体長が2~3cmもあります。

アブは大きいので、近くにくればすぐわかります。

逃げるか、戦うか(?)、対処可能ですが、ブヨは小さくて、知らないうちに刺されるので、たちが悪いです。

ブヨに刺されると厄介だ!

正しくは刺すのではなく、皮膚を噛み切って血を吸うらしいのですが、その際に、毒素を注入するので、激しい腫れや痒みの症状が現れて治りにくいのです。

私も何度かブヨにやられたことがありますが、治るのに2~3週間かかりますね。

ひどい時には、1ヶ月以上かかったこともあります。

烏帽子小屋には、1日目にテント泊する予定なので、初日からブヨにやられたら、せっかくの山旅が台無しになってしまいます。

今回、この憎きブヨの対策について、いろいろと調べたので、私なりの予防方法と、対処方法をまとめてみます。

ブヨの予防方法

予防方法は下記3つ。
【1】服装に注意!~肌を露出しないこと
【2】ハッカ油スプレーをこまめに噴射!
【3】虫除けネットで顔を防御!

※テント泊で縦走することが前提なので、
かさばるものや、効果が薄いと思われるものは外しました。

【1】服装に注意!~肌を露出しないこと

ブヨに限ったことではありませんが、まずは、肌を露出しないことが大切ですね。

夏、暑い時でも、長袖・長ズボンが基本です。

以前、雲ノ平へ行った時の話ですが、
最終日にわさび平小屋から、下山口の新穂高温泉へ向かう途中の事。
徒歩1時間ほどの平地歩きだったので、安心して「半ズボン」に履き替えたら、その1時間ほどの間で、両足のふくらはぎ付近を十数カ所、ブヨに噛まれてしまいました。
ブヨは油断禁物です!

頭には帽子をかぶり、手にはトレッキンググロープを着けておけば、顔周辺の虫を振り払う時も、刺される心配もないでしょう。

あと、ハチやアブと同じく、黒色や暗い色に群がる習性があるようなので、なるべく明るい色の服装にしたほうが良さそうです。

【2】ハッカ油スプレーをこまめに噴射!

首周りや、手首等、肌が露出してしまう場所には、虫除けとして、ハッカ油スプレーを吹きかけておきます。

一般の虫除けスプレーは、ブヨには効果がないようです。

ブヨはハッカ(ミント)の匂いが嫌いなので、ハッカ油スプレーが効果的。

ハッカ油は人体への影響がないので安心して使えますね。

ブヨに効果のある虫除けスプレーも販売されていますが、「ディート」という科学物質が含まれているため、肌に直接吹きかけるには向きません。

ハッカ油スプレーの作り方?

ハッカ油の虫除けスプレーは、いろいろなサイトで、作り方が掲載してありますが…

無水エタノールと水で、希釈して作るというものですが、実際に作ってみると、ハッカの濃度が薄くて、ブヨに効果があるとは、とても思えません。

(蚊には効果があるかもしれませんが…)

ハッカ油を希釈する理由は、「原液のままだと肌に刺激が強すぎる」ということなのですが、ブヨに効果がなければ、意味がありません。

ちなみに、ハッカ油の虫除けスプレーの作り方は、こちらを参考にしました↓
健栄製薬のハッカ油コラム
※原液を皮膚にそのまま使用しないで下さいと書かれています。

ハッカ油スプレーは原液で!

そこで私が選んだのはこちら↓

北見ハッカ通商・ハッカ油スプレー

食品の香料としても利用できる、食べられる天然のハッカ油です。
虫除けの他にも、いろいろ使いみちがありますよ。


容量:10ml
重量:27g

AMAZONで見る
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北見ハッカ通商のハッカ油スプレーです。

ハッカ油の原液を、スプレー瓶に詰めたものですが、水で希釈せず、そのまま原液で使用します。

北見ハッカ通商の製品サイトを見ても、原液を肌に直接つけてはいけない、というような注意事項は見つからなかったので、大丈夫でしょう。

北見ハッカ通商の製品サイト(ハッカ油スプレー)

試しに1週間ほど毎日、手首・足首・首周りにシュッシュッと吹きかけていますが、
今のところ問題ありません。
問題ないどころか、かなり気に入ってしまいました。(^o^)

一本(10mg)だと、すぐになくなってしまいそうなので、詰め替え用も持って行こうか検討中です。(^_^;

こちらは詰め替え用↓

北見ハッカ通商・ハッカ油詰め替えセット

ハッカ油スプレーのスプレー部分とキャップを付け替えて使えます。


容量:12ml x 2本
重量:48g

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ハッカ油スプレーの使い方・注意点

ハッカ油スプレーは、汗で流れたり、ハッカの匂いがなくなると、虫除け効果がなくなります。

ザックの雨蓋など、取り出しやすい場所に入れておいて、虫が多い場所では、こまめにに吹きかけておくほうが良さそうです。

【3】虫除けネットで顔を防御

烏帽子小屋に限らず、高瀬ダムから、烏帽子小屋まで登るブナ立尾根付近でも、虫が多くて、ブヨが顔の付近にまとわりついてきた、という書き込みが多くありました。

足と手と頭は、長袖、長ズボン、帽子とハッカ油スプレーで防御できますが、

顔はむき出しで、目の周りは、ハッカ油スプレーも使えない。

ということで、頭からかぶる、虫よけネットを用意しました。

今回、こちらを購入↓

シートゥーサミット・モスキートヘッドネット

アウトドアや山岳用品で、お馴染みのシートゥーサミットの虫除けネット。
軽量&コンパクトでスタッフバック付きです。
ネット自体にも殺虫処理がされ、黒いメッシュで視界も良好。

スタッフバッグから出して広げると↓

重量:23g
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つば付き帽子とセットで使うものですが…これをずっと頭に被って歩くのは、さすがに煩わしいので、

普段はザックにしまっておいて、虫が多くなってきたら、サット取り出して、頭にかぶるという作戦で行こうと思います。

その他

ブヨ用蚊取り線香(パワー森林香)について

パワー森林香という蚊取り線香が、ブヨ・アブ対策には有効のようですが、
(ブヨには効かないという情報もありますが…)

かさばるのと、火を点ける必要があるので、登山中には扱いにくいと思って外しました。

腰にぶら下げて歩くのは邪魔だし、灰を撒き散らしてしまいそうですね。

テント場ではいいかもしれませんが…

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◆◆◆コメント◆◆◆

  1. 私も長いことハッカ油愛用してます(^^)
    山以外でも、夏場はお風呂出る前にハッカ油を数プッシュ入れたお湯をバシャっとかぶったり。
    お風呂上がりが快適になります。
    今年購入した「OUTDOOR UV」って日焼け止めはハッカ成分入りで、塗るときハッカの香りがするけど持続性はあまりなさそうなので、顔周りはネットがあった方が安心ですね。

    • suzuki.raito より:

      まつたろうさん、コメントありがとうございます。
      ハッカ油いいですね~。
      虫除け以外にもいろいろ使えるし、
      ハッカの香りとスースー感が病みつきになりそうです。

      そういえば、
      子供の頃、サクマ式ドロップのハッカ味が好きだったなあー
      なんて、どうでもいいことを思い出しました。(^_^;

      「OUTDOOR UV」これも良さそうですね!
      アウトドア専用の日焼け止めで、長時間有効で虫除け効果もあり、
      スティックタイプで、手が汚れないというか、手が汚れてても使える。
      さっそく注文してしまいました!
      値段はちょっと高めですが…

      アウトドアUV
      アウトドアUVナチュラルカラー