今回はテント場で過ごすときの登山靴の簡単な履き方の第2弾です。
テント泊にサンダルを持って行かなくても、テント場で楽に過ごせる新方式を考案しました!
名付けて…… 足の先だけしっかり結び! (^_^;
Part1は↓こちら
サンダルは持って行かない!テント場で過ごすときの登山靴の履き方
テント場の登山靴の履き方とは
テント泊にはサンダルがあると便利ですね。でも、サンダルは嵩張るので持って行きたくない。
しかし、サンダルが無いとテントの中に出入りする時の登山靴の脱ぎ履きが面倒くさい!
ヒモを結んだり、解いたりすることなく、簡単に登山靴を履いたり脱いだりできる方法はないか?
ということで、以前のブログでテント場の登山靴の履き方を紹介しました。
以下の2つです。
新方式を考案!
以前紹介した方法では【その1】はどうしても踵がゆるくなります。
【その2】は靴紐を結ぶ代わりにコードロックで固定する方法ですが、コードロックに靴紐を通すのが少し面倒です。コードロックの保管場所にも悩みますね。
そこで、もっといい方法はないかと…
いろいろと考えた結果…
もっと簡単で快適な方法が見つかりました!
パチパチパチパチー(自画自賛!今年3回目)
名付けて….足の先だけしっかり結び! (^_^;)
新方式の特徴
新方式【その3】は登山靴の靴紐を足の先だけでしっかり結ぶ方法です。
足首回りは締めないので、簡単に脱ぎ履きがでます。
また、登山靴を履いた時に足の先がしっかりとホールドされるので、登山靴がすっぽ抜けることはありません。
道具も必要ありません。
【その1・その2】との比較
【その1】よりも踵の緩みが少なくて、しかも簡単に脱ぎ履き出来るようになりました。
踵のホールド感では【その2】の方が上ですが、コードロックの取り付け・取り外しの手間がかからない分簡単ですね。
雪上や岩場のテント場では【その2】のほうが安心ですが、通常のテント場なら【その3】の方が快適に過ごせるでしょう。
【その3】足の先だけしっかり結び
では、早速【その3】足の先だけしっかり結びの履き方を説明していきましょう。
1)靴紐を解いて、フックのところまで外します。
2)外した靴紐を、足の先だけしっかりと結び直します。(蝶結びでOK)
3)余った靴紐はもう一度、軽く結んで置きましょう。
(蝶結びが二重。更に余った場合は三重に…)
4)(1)~(3)まで両足できれば完成です!
これだけ!
足首から上は締めてないので、登山靴を脱ぐ時は…そのまま脱げます!
登山靴を履く時も…足を入れるだけ!
足の先がしっかりとホールドされるので、そのまま歩いても大丈夫です。
登山靴をスニーカーのように履いてしまおう! というわけです。
動画で確認!
写真だとわかりにくいので、↓こちらの動画をご覧ください!
ついでに【その2】靴紐コードロックの動画も作成してしまいました。
↓こちらもご覧ください。
あとがき
今回紹介した登山靴の履き方は、あくまでも、テント場で過ごすときの簡易的な履き方です。
登山道を歩く時は、靴紐はしっかりと結びましょう!
コメント
久し振りにブログを覗かせていただきました。
「サンダルは持っていかない」その3の方法は簡単で使い勝手が良さそうです。
今まで我流(その1とほぼ同じ)でしたが、次のテント泊はその3を試してみます。
いろいろ記事を参考にしております。ありがとうございます。
吉浜さん、コメントありがとうございます。
記事を参考にしていただいているとのこと、書いた甲斐もあり嬉しいです。
実際に試した感想などもお待ちしています。