今回はテント生活であると便利な「自立式ゴミ箱」の第2弾です。
改良点はフリーザーバッグの上部を折り返さなくても、自立できるようになったこと。
この改良でゴミを入れたまま、簡単にジッパーの開け閉めができるようになりました。
新作完成!ジップロックゴミ箱mark2
以前のブログで、テント泊生活でも「ゴミ箱があったら便利なのに…」ということで、ジップロックで作るゴミ箱を紹介しました。
以前、作ったゴミ箱は↓こんなのでした。
↓こちらはmark1
以前のブログは↓こちら。
テント泊の小技4~ジップロック活用法☆自立式ゴミ箱の作り方
※ゴミ箱の作り方の他、ゴミの持ち運び方法等、詳しく紹介しています。
その後、研究に研究を重ねて…(嘘です)
この度、新作のゴミ箱が完成しました!
パチパチパチパチー!(自画自賛)
名付けて、ジップロックゴミ箱 mark2 (^_^;)
冒頭の写真がmark2です。mark2の完成に伴い以前作ったゴミ箱は mark1と呼ぶことにします。
mark2の改良点は?
mark1からの改良点はフリーザーバッグの上部を折り返さなくても、自立できるようになったこと。
この改良でゴミを入れたまま簡単にジッパーの開け閉めができるようになりました。
上部を折り返さない分、ゴミ箱の容量も増えたので一石二鳥です。
使わない時はジッパーを閉めておけばよし。匂いが漏れないし、倒しても中身が散らかることもありません。
移動する時もジッパー閉めるだけで持ち運びOKです。
次のテント場でそのままゴミ箱として再利用可能です。衛生的にも問題ありません。
mark2の改良点をまとめると以下のようになります。
では、早速、ジップロックゴミ箱mark2の作り方を紹介しましょう!
ジップロックゴミ箱mark2の作り方
用意するもの
ジップロック
ジップロックは丈夫なフリーザーバッグ(M・L)を使用します。
普通のストックバッグより、フリーザーバッグのほうが、丈夫で汁が漏れる心配もありません。
ソロテント泊であれば、小さい方(Mサイズ)で十分かと思いますが、グループ登山の場合は、大きい方(Lサイズ)のほうが使いやすいですね。
メンディングテープ
ジップロックの底面の貼り付け(2箇所)に使用します。
今回はScothのメンディングテープ(巾12mm)を使用しました。
セロハンテープでも、ビニールテープでも、ガムテープでもなんでもかまいませんが、なるべく、きれいに剥がれやすいテープのほうが使いやすいと思います。
作業手順
(2) そのまま、平らな場所でフリーザーバッグを潰していきます。
このときにフリーザーバッグの底がひし形になるように潰すところがポイントです。
(3) フリーザーバッグが完全に潰れて、フリーザーバッグの底がひし形になりました。
(4) ひし形の下の三角形の部分を半分に折って、メンディングテープで固定します。
(5) ひし形の上の三角形の部分も半分に折って、メンディングテープで固定します。
(6) あとは、フリーザーバッグを広げて立てれば、自立するゴミ箱になります。
これで完成です!
ゴミを入れて…自立したまま、簡単にジッパーを閉じることができます。
ザックに入れて持ち運ぶ時は、空気を抜いて折りたためばOKです。
動画をご覧ください!
写真だとわかりにくいので、↓こちらの動画をご覧ください!
※画像をクリックすると再生します。
あとがき
以前紹介したジップロックゴミ箱は、その場で簡単に作れたんですが、ジップロップゴミ箱mark2を作るには少し手間がかかります。
とはいっても、慣れれば1分もあれば作れるはずです。
山で作ることも可能ですが山行前に事前に作って、持ってい行った方がいいでしょう。
まだ、実際に山のテント泊で使用したことはないんですが…
次のテント泊は…… 夏の予定です。
コメント