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テント泊の小技9~ジップロック活用法☆自立式ゴミ箱の作り方mark2

ジップロックゴミ箱 mark2

今回はテント生活であると便利な「自立式ゴミ箱」の第2弾です。

改良点はフリーザーバッグの上部を折り返さなくても、自立できるようになったこと。

この改良でゴミを入れたまま、簡単にジッパーの開け閉めができるようになりました。

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新作完成!ジップロックゴミ箱mark2

以前のブログで、テント泊生活でも「ゴミ箱があったら便利なのに…」ということで、ジップロックで作るゴミ箱を紹介しました。

以前、作ったゴミ箱は↓こんなのでした。

↓こちらはmark1

以前のブログは↓こちら。
テント泊の小技4~ジップロック活用法☆自立式ゴミ箱の作り方
※ゴミ箱の作り方の他、ゴミの持ち運び方法等、詳しく紹介しています。

その後、研究に研究を重ねて…(嘘です)

この度、新作のゴミ箱が完成しました!

パチパチパチパチー!(自画自賛)

名付けて、ジップロックゴミ箱 mark2 (^_^;)

冒頭の写真がmark2です。mark2の完成に伴い以前作ったゴミ箱は mark1と呼ぶことにします。

mark2の改良点は?

mark1からの改良点はフリーザーバッグの上部を折り返さなくても、自立できるようになったこと。

この改良でゴミを入れたまま簡単にジッパーの開け閉めができるようになりました。

上部を折り返さない分、ゴミ箱の容量も増えたので一石二鳥です。

使わない時はジッパーを閉めておけばよし。匂いが漏れないし、倒しても中身が散らかることもありません。

移動する時もジッパー閉めるだけで持ち運びOKです。

次のテント場でそのままゴミ箱として再利用可能です。衛生的にも問題ありません。

mark2の改良点をまとめると以下のようになります。

mark2の改良点
  1. 自立したまま簡単にジッパーの開け閉めが可能
  2. ゴミ箱の容量が増えた
  3. 持ち運びはジッパーを閉めるだけでOK
  4. 衛生的にも問題なし

では、早速、ジップロックゴミ箱mark2の作り方を紹介しましょう!

ジップロックゴミ箱mark2の作り方

用意するもの

ジップロック

ジップロック・フリーザーバッグ(M・L)
ジップロックは丈夫なフリーザーバッグ(M・L)を使用します。

普通のストックバッグより、フリーザーバッグのほうが、丈夫で汁が漏れる心配もありません。

ジップロックゴミ箱mark2(M・L)
左側が Mサイズで、右側が Lサイズ で作ったものです。

ソロテント泊であれば、小さい方(Mサイズ)で十分かと思いますが、グループ登山の場合は、大きい方(Lサイズ)のほうが使いやすいですね。

メンディングテープ


ジップロックの底面の貼り付け(2箇所)に使用します。

今回はScothのメンディングテープ(巾12mm)を使用しました。

セロハンテープでも、ビニールテープでも、ガムテープでもなんでもかまいませんが、なるべく、きれいに剥がれやすいテープのほうが使いやすいと思います。

作業手順


(1) まずは、フリーザーバッグを縦に持ち、口を開きます。


(2) そのまま、平らな場所でフリーザーバッグを潰していきます。

このときにフリーザーバッグの底がひし形になるように潰すところがポイントです。


(3) フリーザーバッグが完全に潰れて、フリーザーバッグの底がひし形になりました。


(4) ひし形の下の三角形の部分を半分に折って、メンディングテープで固定します。


(5) ひし形の上の三角形の部分も半分に折って、メンディングテープで固定します。


(6) あとは、フリーザーバッグを広げて立てれば、自立するゴミ箱になります。

これで完成です!


ゴミを入れて…自立したまま、簡単にジッパーを閉じることができます。


ザックに入れて持ち運ぶ時は、空気を抜いて折りたためばOKです。

動画をご覧ください!

写真だとわかりにくいので、↓こちらの動画をご覧ください!
※画像をクリックすると再生します。

あとがき

以前紹介したジップロックゴミ箱は、その場で簡単に作れたんですが、ジップロップゴミ箱mark2を作るには少し手間がかかります。

とはいっても、慣れれば1分もあれば作れるはずです。

山で作ることも可能ですが山行前に事前に作って、持ってい行った方がいいでしょう。

まだ、実際に山のテント泊で使用したことはないんですが…

次のテント泊は…… 夏の予定です。

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