エスパーススーパーライト at 雷鳥沢
テント好きの管理人が所有しているテントを紹介しています。最後は「エスパース・スーパーライト(4-5人用)」です。2015年に友人と3人でのテント泊用に購入。3人で3人用テントだと荷物を置く場所が無くて狭いので、4~5人用を選択しました。
エスパース・スーパーライトの特徴
エスパース・スーパーライトの特徴は、天井の高さと後室があること。天井が高いためテント内の空間が広くて、前室の反対側に後室があり、そこからも出入りできるところがとても便利です。
同じぐらいの大きさの、モンベルのステラリッジ4と迷いましたが、広さと後室があることでこちらに決定しました。(ステラリッジ4のほうが700gほど軽いし価格も安いですが…)
マイナス点はテントの天井の真ん中にランタン等を吊るせるループがないこと。私はここに、ヘッドランプを吊るしてランタン代わりにしているんですが…それができません。
オプションの「ハンモック」を付けるループが、天井の周囲に4箇所にあるので、そこにヘッドランプを吊るすことは出来ますが…やはり、真ん中にないと使いにくいですね。
エスパース・オンラインショップ
後室について

上の写真は後ろ側(後室側)から見たところです。写真で見ると前方から見た時との違いがわかりにくいかもしれませんが、後ろ側にはエスパースのロゴとファスナー上部の雨除けがありません。
小さいですが入口があってメッシュも付いています。ここから出入りもできますし、荷物置き場にも使えるので非常に便利です。2泊以上するとゴミが溜まってきますので、後室へまとめて置いておけば、テント内がスッキリしますね。
スーパーライトPlusについて

スーパライトPlusとは、広い前室がつくれる、Plusフライを装備したモデルです。2-3人用で370g、4-5人用で520g重くなりますが、広い前室がつくれるので平地や山の麓のキャンプ等には最適でしょう。構造上、台風性は弱い(風の抵抗が大きい)ので、山の稜線上で使うには不向きです。
エスパース・スーパーライト(4-5人用)の長所と短所
エスパース・スーパーライトの長所と短所をまとめると以下の通りです。
長所
・広くて居住性が高い。
・後室があって便利。(出入りもできます)
・広い前室ができるPlusフライを選択可能
短所
・天井の真ん中にランタンを吊るすループが無い。
・少し重いかな。(モンベル・ステラリッジ4は2.23kg)
エスパース・スーパーライトの仕様
エスパース・スーパーライトは、下記の6種類が販売されています。
・スーパーライト(2-3人用)
・スーパーライト(4-5人用)
・スーパーライト(6-7人用)
・スーパーライトPlus(2-3人用)
・スーパーライトPlus(4-5人用)
・スーパーライトPlus(6-7人用)

【大きさ】間口210×奥行き210×高さ141cm(内寸高135cm)
【重量】2.93kg(ペグ・張綱を含む)
【素材】
・本体:20Dナイロンリップストップ超撥水加工
・グランドシート:30Dナイロンダイヤモンドリップ、ウレタン防水加工
・フライシート:30Dポリエステルリップ、ウレタン防水加工、シリコン撥水加工
・ポール:DAC製アルミ合金中空ポールプレスフィット(7001-T6)2~3人用:直径9.0mm
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【大きさ】間口210×奥行き210×高さ141cm(内寸高135cm)
【重量】2.93kg(ペグ・張綱を含む)
【素材】
ポール:DAC製アルミ合金中空ポールプレスフィット(7001-T6)4~5人用:直径10.2mm
※その他はスーパーライト2-3人用と同様。
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【大きさ】間口210×奥行き210×高さ141cm(内寸高135cm)
【重量】2.93kg(ペグ・張綱を含む)
【素材】
ポール:DAC製アルミ合金中空ポールプレスフィット(7001-T6)6~7人用:直径11.1mm
※その他はスーパーライト2-3人用と同様。
楽天で見る

【大きさ】間口210×奥行き210×高さ141cm(内寸高135cm)
【重量】2.93kg(ペグ・張綱を含む)
【素材】
スーパーライトPlusにはフライ専用のポールが1ライン追加されます。
※その他はスーパーライト2-3人用と同様。
楽天で見る

【大きさ】間口210×奥行き210×高さ141cm(内寸高135cm)
【重量】2.93kg(ペグ・張綱を含む)
【素材】
スーパーライトPlusにはフライ専用のポールが1ライン追加されます。
※その他はスーパーライト4-5人用と同様。
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