マイテント紹介~ダンロップ・VS20

VS20 at 南御室小屋
プロモンテ・VS20[2018/01/22] VLシリーズとの違いを更新、入口の構造と使いやすさ等を追加
[2018/01/25] VS40、VS50は入口が2つを追加

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VS20について

ダンロップ・VS20は、テントの長辺側に入口がある吊り下げ式のテントです。
プロモンテ・VLシリーズと同型ですが、耐久性を重視した作りになっています。

VLシリーズと比べると、フライシートとテント本体の生地が厚くなっているので、その分、重くなっていますが、グランドシートが丈夫なので、たいていの場所では、アンダーシートが必要ない!という点が魅力です。

最近のテントは、軽量化のため生地が薄くなっているので、メーカー側もアンダーシートの併用を勧めています。
アンダーシートが必要なければ、テントの設営・撤収の手間も省けますね。

オプションで、積雪期用の外張りが用意されているので、冬季も使用可能です。

プロモンテとダンロップ
ブランド名は異なりますが、両モデルとも、株式会社エイチシーエス(HCS)が製造・販売してるテントです。

VS20は2人用ですが、1人用のVS10、3人用のVS30、4人用のVS40、5人用のVS50とサイズ展開が豊富です。
以前購入した、1人用のVL14が狭かったので、2人用のVS20を購入しました。

プロモンテ・VLシリーズとの違い

テントの作りは、以前のVLシリーズとほぼ同じだったんですが、2017年にVLシリーズがリニューアルされたので、フライシートの固定方法や、入口メッシュの仕様が変わってきました。

プロモンテ・VLシリーズ(2017年最新型)との違いは以下の通り。

VLシリーズとの違い
・生地の耐久性
・フライシートと本体の色
・フライシートとポールの固定方法
・入口メッシュの面積と通気性
・VS40、VS50は入口が2つ

生地の耐久性

VSシリーズは、VLシリーズよりも、本体フライシート共に、生地が厚くて丈夫です。
特に本体のグランドシート75Dの素材を使用しているので、一般的な山岳テントのグランドシート(30D~40D)の、およそ2倍の強度があります。

これなら、たいていの場所では、テントの下にアンダーシートを敷かなくても安心です。

2人用のVS20VL26を比べると、300gほど重くなりますが、VL26のアンダーシートが約250gなので、アンダーシート無しで使うとその差は50gしかありません。

(アンダーシートは75Dなので、VL+アンダーシートのほうが強度は高くなります)

フライシートと本体の色

VS20

VSシリーズは、フライシート青色テント本体オレンジ色です。
青色とオレンジ色で補色同士の組み合わせなんで、派手な印象がありますが、テント場では目立つので気に入っています。

VL26

最新のVLシリーズは、フライシート水色(サックスブルー)で、テント本体黄色っぽい白グランドシート青色です。
水色と青色で同系色の組み合わせなので、すっきり、さわやかな印象です。

フライシートとポールの固定方法

VSシリーズは、フライシート側についている紐(4箇所)を、ポールに結び付けて固定しますが、これは面倒なので不評です。

最新のVLシリーズでは、4箇所の紐がベルクロに変わっているので、簡単に固定できるようになりました。

入口メッシュの面積と通気性

VSシリーズは、入口の全面がメッシュになっているので、通気性はいいです。
最新のVLシリーズでは、メッシュの面積が入口の半分以下になってしまったので、通気性は低下していると思います。

メーカー(HCS)によると、メッシュの面積を少なくしても、生地を薄くした分、通気量が増えたので、通気性は確保?しているとのことですが…

※VS50は、VLシリーズと同じ仕様(メッシュの面積が半分以下)なっていますが、入口が2つあるので、通気性は問題無いでしょう。

VS40、VS50は入口が2つ

VS40(4人用)とVS50(5人用)は、後ろ側にも出入口があります。
後室も作れるので、出入口として使用する以外にも、荷物置き場等に活用できて便利です。
VS10~VS30に比べると、通気性もUPしています。

吊り下げ式テントのメリット

テント本体のスリーブにポールを通さない設営&撤収が簡単
 テント本体にポールを通さないので、
 ポールが引っかかったり、途中で抜けることはありません。

スリーブ式の場合、テント本体にポールを通す必要があるので、設営時にはスリーブの途中でポールが引っかかったり、撤収時には、ポールが途中で抜けてしまって手間取ることがあります。

ポールのみ先に立ち上げる→力いらずで楽に設営
 ポールのみ先に立ち上げて、テント本体は後からポールに引っ掛けるので、
 1人でも楽に立ち上げられ、風に煽られることも少ない。

スリーブ式の場合ポールとテント本体を一緒に立ち上げるので、テントを立ち上げる時に力が必要で、風が強いと本体が風に煽られます。

入口の構造と使い易さ

ダンロップ・VS20・入口
VLシリーズと同じく、入口の構造が使い易いです。
垂直方向水平方向直線的なファスナーで、入口が直角三角形型に開きます。

メーカーによると、ファスナーを曲線で使用すると、無理がきて破損の原因になるので、直線ファスナーを使用したとのことです。

耐久性についてはわかりませんが、
一般的な逆U字型の入口に比べて、次のようなメリットがあります。

●直角三角形型入口のメリット
・ファスナーが直線なので開け閉めしやすい
・入口を閉めた時に、ファスナーの位置が決まっているので探す手間がかからない
・入口を開けた時に、入口の布がテントの中に垂れ下がってこない

ダンロップ・VS20・入口上の写真は、入口のファスナーを全開にした状態です。
入口の布はテントの上部からぶら下がっているので、テントの中には垂れ下がってきません。

一般的な逆U字型の入口だと、本体と繋がっている部分ががテントの下部になるので、入口の布がテント内に垂れ下がってきます。
丸めて固定しておけば邪魔にはならないんですが、その一手間が結構面倒です。

ダンロップ・VS20・入口
もちろん、入口の布は丸めて固定しておくことも出来ます。

入口メッシュの開け閉めが簡単

ダンロップ・VS20・入口メッシュ
入口のメッシュが外側についているのも、使いやすくて便利です。
テントの中から内側のファスナーを開けるだけで、簡単にメッシュの開け閉めができるのです。

上の写真は、テントの中から内側のファスナーを開けて、メッシュを開いたところ。

外側のファスナーは入口の開け閉め、内側のファスナーはメッシュの開け閉め専用という構造になっています。

フライシートとポールの固定方法(欠点?)

吊り下げ式と、出入り口の使い易さは、申し分ないのですが、1つだけ欠点?があります。
フライシートとポールの固定方法です。
※プロモンテ・VLシリーズと同じです。

このテントは、フライシート側に張り綱が取り付けてあって、フライシートとポールとを4箇所も紐で結ぶ必要があります。 これがかなり面倒です。

特に、天候が悪かったり寒くて手がかじかんでる時には大変な作業となります。
ここだけは、是非とも改善してもらいたいところです。

VS20 at 南御室小屋プロモンテ・VS20

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VS20の長所と短所(まとめ)

長所

〇吊り下げ式で設営と撤収が楽。
〇アンダーシートが必要なし!
〇入口の直線ファスナーが使いやすい。
〇入口が内部に垂れ下がってこない。
〇入口のメッシュの開け閉めが簡単。
〇冬季も使用可能(オプションの外張り使用)
〇フライシートの青が目立つ。

短所

△VLシリーズより少し重い。 

欠点?

×フライシートとポールの接続が面倒(紐で結ぶ方式)
 (悪天候時や手が悴んている時には大変な作業となる。)

VSシリーズの仕様

VS10

【定員】1人用
【大きさ】205×奥行90×高さ100cm
【重量】1550g(総重量1770g)
【素材】
・インナーテント/30Dポリエステルリップ(通気撥水加工)、
・インナーテント底部/75Dポリエステルタフタ(ポリエステル防水加工)、
・フライシート/30Dポリエステルリップ(ポリウレタン防水加工)、
・ポール/DAC7001S、張り網/テクノーラ(アラミド)


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VS20

【定員】2人用
【大きさ】間口205×奥行120×高さ100cm
【重量】1660g(総重量1870g)
【素材】VS10と同様

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VS30

【定員】3人用
【大きさ】間口210×奥行150×高さ105cm
【重量】1900g(総重量2100g)
【素材】VS10と同様


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VS40

【定員】4人用
【大きさ】間口210×奥行180×高さ105cm
【重量】2250g(総重量2480g)
【素材】VS10と同様


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VS50

【定員】5人用
【大きさ】間口210×奥行210×高さ120cm
【重量】2800g(総重量3000g)
【素材】VS10と同様


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